モビプレップからはじまる4月
本日4月1日は、かねてより予約しておりました大腸内視鏡検査に朝から挑みました。
内視鏡検査って、検査自体は鎮静剤でウトウト(というか私は爆睡ですが)しながらやるんでいいけど、とにかく検査前のあの飲み物「モビプレップ」が苦手で苦手で、今日も何度もえづきながら、涙目で飲みました。
口呼吸だけをしておけば、あの独特の味(まずい梅昆布茶風味)を感じずに済むのですが、ほんのちょっとでも呼吸法を間違うと、とたんにあの味がやってきて、リバースしそうになります。
検査結果は良好でしたので、しばらくは検査はしなくてよさそうです。
さて、3月もおかげさまでいろいろとうごめかせていただきました。ありがとうございます!
3月後半のお客様には少しお待ちいただくこともあり、本当に申し訳ございませんでした。
完了物等、明日にはぴしゃっとどうにかして(?)、4月の業務に着手してまいりたいと思います。
3月は可也山登れなかったーー。
映画は1本行ってきましたよ。日曜のあさイチの回(割引あり♡)で行ってきましたが、早起きして観て本当によかったです。
『牛久』という、東日本入国管理センター(いわゆる入管)で、難民として保護申請を出したものの、受け入れられることもなく、かといって故国へ帰ることもできない外国人の方たちの、無期限長期拘束の様子を外国人監督が隠しカメラをもって潜入し、その内情を映像にしたドキュメンタリーです。
日本の難民申請受理率はわずか0.2~0.4%ということで、結局のところ日本に来ても、難民として受け入れる可能性はほぼないわけですから、それならそうとはっきりと対外的にアナウンスすべきなんですが、表向き、難民条約にサインしているので、いちおう受け入れOKとなっているのです。
おりしも日本では、ウクライナの方々を難民として受け入れる旨を発表しているのですが、こういった状況ですから、大丈夫かいなと思っておるところです。
映画に登場する収容されている方々の状態も非常によくなく、涙なしには観れないです。
そして、私が気になったのは、収容所の入管職員の方々の、人権尊重のかけらもない対応のしかたです。
お上(国)の指針に沿うことであれば、けっこう人は何でもするんだな、という印象を持ちました。
コロナ禍で、日本がなんとなく人権とか倫理とかで後れている国であることははっきりしてきましたし、いろいろと注意を払って、過去の過ちを繰り返さないようにしなくてはな、と思った次第です。
それでは今月もどうぞよろしくお願いします。
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