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2016年5月18日 (水)

かんがえつぶやき

昨日今日と、御見積を出させていただいたり、お客様からのご相談で来所があったり、クライアントの会社様や銀行を訪問したり、後見関係のお仕事で施設を何か所か訪問したり、という感じで…

おだやかに

過ぎていきよります。

事務所経営…  |ω・)

さて、後見関係の仕事で今日行きましたとある施設の年1回の「家族会」の総会。

(初めて総会に出てみた。)

ご家族がたにまざって施設の活動報告についてお話を聞いておりました。

私のように、第三者的に入所者と関係している人間はいませんでしたが、ご家族の方々から出る意見などを聞きますと、やはり身内の方ならではの目線で意見を言ってあって、

それはやはり施設に預けている親族への、愛というか、想いというか、そういうものがにじみ出るものであって、感慨深いものがありました。

私は、今のところは、どうしても仕事というスタンスで、ご高齢の方々と向き合っているわけで、成年後見関係の仕事も多くさせていただいていることから、高齢になって直面する様々な問題と出会い、そして対処することもとても多いわけですが、

私が就任している方々への想いはもちろんありますが、やはり仕事…全ては客観的な目線で対応をしていることに気づく感覚というか、

今回のご家族の方々の意見は、その感覚の違いに気づかされたようなところがありました。

成年後見事務の経験もかなり積んでいるので、人が高齢となってやがて死ぬ(私も死にますよ)までのことについて相談を受けたときに、まるで何でもわかってます!みたいな感じで、わたくし得意げに答えてますけど、

いざ自分の身内や、自分自身がそうなったときには、こうなったらこう!とか、竹を割るかのごとくひとつひとつの問題に対応できるかというと、決してそういうことはないんだろうなあと、うまくまとまりませんが、そんなことをつらつらと思った次第です。

ではでは。

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