サンタさん
今日はおひとりお客様がおみえになった以外は、事務所で年賀状カキカキです。
例年に比すれば「激早」の域。(まだ全て終わってませんが)
どうでもいい話ですが、先日スタッフさんとクリスマスプレゼントの話をしていました。
スタッフさんには子どもがいるので、私が彼女に「今日クリスマスやけんサンタとかせんといかんちゃろ?」など聞き、彼女は「そうですけど、お願いされたものは用意してませんけどね!」などと答えました。
うちも小さいころそうで、彼女自身もそうだったらしいので、その手の話に花が咲きました。
さっき年賀状を書きながら、私がまだサンタを信じていたドリーミー少女時代、クリスマスの朝、なにが枕元に置いてあったかを反すうしておりました。
うちは今思えばあからさまで、窓の外を見つめてどんなにいっしょうけんめいお願いしても、だいたい本だったような。
なかでもインパクトが強かったのは小学校高学年だったでしょうか(←サンタ信じるな!)「次郎物語全巻(たぶん7~8巻あった)」。
読まれた方はご存じかもしれませんが、クリスマスとは真逆の根性文学です。
幼少の頃、次郎はお母さんにたいそういじわるをされてしまうのですが、それを読みつつ「うちのお母さんと似ている!」と思い、暗い気持ちになったりしてました。
でもまあいま考えると、もし自分に子どもがいたら、やっぱり本置いたかもなー。
と夢想してたらもう20時になってしまいます。事務所営業は明日までなので、体力温存せねばっ。
« ゴルゴじわが出るくらい。 | トップページ | あせらずいきます »
コメント