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2015年9月27日 (日)

おせっかいな親族、みたいな感じ。

ときどき、心配ごとをお尋ねになるお客様というのがおられます。

それは、なにかのきっかけでお仕事をさせていただいたり、いまだお仕事にはいたってないけど、ときどきお話を聞いたりする方々です。

そういうとき、電話で答えられるようなときは電話で、お会いしてお話をうかがったほうがいいかな、というときはお会いしてお話を聞きます。

先週も、かれこれ5年ほど前からときどきご相談を受けている方から連絡があったので、お話をしてまいりました。

私どもに話されるご相談ごとというのは、プライベートなご事情が多く、なかなか、親しい友人に話すということも難しいことが多いものです。

血縁親族があったとしても、血縁関係は遠慮がないだけに、辛らつすぎて普通に受け止めることができなかったりします。

私も、母と話したりすると、おたがい言うことがきつすぎて、「あーもういい!」とか思いますし(^-^;(仲の良い親子もおられるでしょうけど)

そういうときに、司法書士としての私は、われながら、ちょっと役に立ってるんではないかと思うわけです。

法律にちょっと詳しい親族、ってなところでしょうか。

今回もお客様宅のちゃぶ台に座って、ひとしきりお話を。

答えが出るような話ではなかったのですが、「…これこれこういう部分だけは気をつけていきましょうか。」というようなことを話してきました。

真の親子だと、「もう全く!」みたいな言い方になりますが、

少しの距離感が、私も意見を冷静に発し、そして、相手の方も冷静に受け止めることができるのだと思います。

だからどうだというオチはないんですが、たまには自分を肯定してみる日曜夜。

明日はスーパームーンということで、私バイオリズムがおかしくなっているのでしょうよ。

さあ、明日から9月をまたぐ一週間。皆様ともにがんばりませう。


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