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2015年7月28日 (火)

大腸内視鏡体験

今日は朝早くから、人生初の大腸内視鏡検診にチャレンジ。

なんか一度はやっとかないといけないなと思っていたのですが、シリアナちゃんから管入れるなんて、文字通り尻込みしますわね。

しかし今回、勇気を出してアクロスの胃腸科へGO。

なぜここを選んだかというと、この病院のHPの先生のコメントがえらい自信満々で、ここまで言うなら頼むしかないということになるわけです。

なんてったって、「(HPより抜粋)当院院長は、自身への胃、大腸内視鏡検査を苦痛なく行います。自分自身に対して内視鏡検査を行うのは操作上大変難しくなりますが、このことは卓越した内視鏡の挿入技術を有すること、そして当院の内視鏡洗浄消毒管理が万全であることを示すものです。」ですから。( ´艸`)

さらに、「(HPより抜粋)現在、多くの内視鏡医が、「麻酔(鎮静剤)を使って、眠っている間に楽な検査を受けましょう」と勧めています。一見、良いことのように思えますが、実際は鎮静剤を使わなければ強い痛みを引き起こすような、未熟な技術であるということです。鎮静剤を使った場合、痛まないのではなく、痛んだことを検査後に覚えていないだけです。このような未熟な技術による検査では、腸管やそれを支える腸間膜を捻る、過度に引き伸ばす、あるいは圧迫するなどして、これらの臓器を損傷させる可能性があります。」とまで言い切るわけですから。┐(´-`)┌

さて、前準備も済み、いよいよ検査なのですが、乗せられた手術台の上でいきなり、看護師さんからHPにはあまり触れていない「実は、腸の角を曲がるときは痛いこともある。」とか「最初に腸のぜん動運動を止めるためにシリに筋肉注射を打つ」とかを聞き、いきなり緊張感マックスで全身から発汗しましたが、

検査自体は、驚くべきことに痛みゼロでしたし、自分の腸内をまじまじと見ることができ、興味深く体験できました。

終わった後も先生「ほら、全然痛くなかったでしょ。はっきり言って麻酔を使ってやるようなのは未熟って言ってるもんで…」と辛口トークがさく裂してましたが、

実際そうであったし、さすがに私も初体験で終了後はフラフラだったので、そんな先生にツッコむこともできず「そうねえ」くらいしか言えませんでした。

あ、先生の名誉のために私ごときが申し添えますが、話しやすいナイスなセンセでしたYO(HPで勝手に想像した印象とは違う)

…というわけでつつがなく終わった内視鏡デビュー。つつがなくなかったのは、駐車していたアクロスの駐車場料金が「1800円」と表示された瞬間のほうでございました。

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