紙芝居オバハンの巻
今日は午後から1時間、姪浜小学校におじゃましてまいりました。
いわゆる「法教育」の一環ということで、「きまり」や「ルール」について、紙芝居を通して学んでもらおうという趣旨で、司法書士会が企画しているイベントです。
企画のなかみは、紙芝居の昔話をただ聴いてもらうというのではなく、途中途中にみんなで考えるクイズが用意されていて、
そのクイズに答えていくなかで、自分の内なる心の変化に気づくというしかけになっています。
私も、この法教育に参加するにあたって、おととしでしたか、聴く側(子ども)になってこの法教育を受けてみたのですが、大人でも、自分の解釈力の変化にハッとする瞬間を持てるという、大変よくできた教材なのです。
とはいっても、紙芝居の中身は、かた苦しいこと一切ナシ!
子どもさんたちも、よく話を聴いてくれ、かつ、発表タイムもいっぱい手が上がって盛り上がりましたので、よかったと思います。
しかし、日ごろとは全く異なる脳筋肉を使ったからでしょうか、終了後はまるで運動した後のような筋肉疲労に襲われ、また、喉の弁を開いてしゃべったので、その後のお客様対応でも声の音量調節が効かないようなところもあって、お耳が痛かったのではないかと心配しています。
別に私は司法書士会の回し者でもなんでもないですが、ご興味を持たれた小中高大には、司法書士が紙芝居を持って皆さんのもとへ参りますので(私は体力が尽きたのでアレですが)、ぜひ司法書士会にお声掛けください。
法教育教材「解釈のちから」のご案内はこちらでーす!|∀・)
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