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2013年9月25日 (水)

重めつぶやき(スルー可)

水曜は登記申請、回収&整理をスタッフさんたちに頼み、私は調べ物、遠方お客様宅ご訪問など。

ところで、どんな仕事でも相手あってはじめて仕事が成り立つわけで、それは山奥の孤高の画家だって、その絵を認めてもらえないとごはんは食べれないわけで、、うちの業務も、他のサービス業と同様、誰かに喜んでもらったり、ほっとしてもらったりするために仕事をして、その対価として、お金をいただいているわけで。(「わけで」がくどいね)

そう考えると、やはり仕事をしていくなかでは、「ひいてはお客様のためになる」ように、気をまわすことがとても大事なことなわけなんで。(あーもう「わけ」禁止!!)

例えば、これをみたらお客さんはどう思うかな、見やすいかなとか。

この書類は何のために作っているんだろう、何のためにこの作業をしているんだろう、とか。

この事務所のなかにあるすべての作業のひとつひとつは…事務所のドアを開けるところから電気消して事務所をでるまでのすべて…は、お客さんのためにやっていることなんだ!ということを頭に置いてあるならば、その作業のひとつひとつに対し、もっと違ったアプローチで向かい合うことができるはず。

うちのスタッフさんたちは、このワケワカメな私をフォローしてくれるし、多岐にわたる事務についてがんばって取り組んでくれる。

でも、だからこそ、もっともっともっとその作業の結果を受け取るいろんな人のことに思いをはせてみるということで、よりよくなっていくんじゃないかな、と思う。

それと同時に、私も、もっと自分の思いを上手に発信していかなければならない。

人との関係で、「言わなくてもわかる」なんつーことはない。ということを、年を重ね理解してきたつもりだったけど、一方で、「言わなくても察してほしい」という気持ちがないわけではなかったのも確か。

でも、そういう気持ちは事務所内ではなくしていく必要があるなあと、今は思っているところ。

「察して」オーラというのは、あまり良いオーラではないという、普通の人には常識かもしれないことに、ほんとうにいまさらながら気づいたような…。

お客様と同じように、スタッフさんたちを尊重する。

そして、スタッフさんたちも、お客様や、私を尊重する(←別にもちあげてほしいとかそういう意味じゃないわよ)。

事務所のチームは身内のように大事にしないといけないけど、親子じゃない。

そういうことを知った大人の作業場にならねば、せねばと、今日は反省したのでした。

仕事はちょこっと難題あり。明日あさってがんばろ~。


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