見せどころがない
今日は午前に不動産売買でした。お取引おめでとうございます
奥様が先だって司法書士の資格を取得されてあって、奥様が登記を出すところをご覧になりたいということでしたので、「出すところだけではあんまりか…」と思い、まずはその売買登記の書類を作るところをお見せしてみました。
しかし、わかってはいたのですが、司法書士の書類作成作業というのは正直ドラマティックとは言い難いため、奥様からは「けっこう細かいところが決まってるんですね…」という地味めのご感想をいただきました。いやまったくおっしゃるとおり…。
さらに登記を申請するところについて、私が事前に「出すとき『お願いしま~す』って出すだけですから…」と口を酸っぱくして言ってたのに、「お願いしま~す」って出した後、ご主人様から「あ、それだけ?」というコメントをいただいてしまいました。
てなわけで、あんまり魅力的な部分をお見せできなくて申し訳なかったです。
仕事が魅力的かと問われれば、簡単にYESとは言うことはできませんが、やりがいだけはやたらレバレッジが効いている、それが司法書士の仕事である
…と、もうすぐ10年選手の私は申し上げておきましょう!ヨロヨロリ。
さて、午後、お客様宅に書類を持っていき、玄関先でお話しをしていたのですが、
話してるそばからシャケでも遡上しそうなくらいの滝汗が流れ出て、さすがにやばいと思い、お客様の前でしたが、「ビオレさらさらパウダーシート(ボディ用)」を取り出して顔を拭いたりしました。
お客様から、「クーラー入れて待っとったらよかったねえ」と気を使われて…恐縮汗。
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