水を大事にかー。
水曜は午前にちょっと遠方へ相続打合せおでかけ、午後から新人スタッフさんに書類作りのレクチャーをしておりました。
書類といふのは、単に作れたらいいというものではない。
なんでそんな内容になるのか、なんでそんな形式や手順をとるのか、という背景がわかってこそ、すべての作業に応用が利くようになると思うのじゃっ!
という信念のもと、手取り足取りというよりも、血気盛んな和尚とおとなしい弟子のようなムードでレクチャーをしております。
教えてると力が入り、どんどん声が大きくなってゆく和尚じゃなくて私。
自分のしゃべり声がおさまった後の静寂、私自身がほっとするくらいです。
さて、どうでもいい話ですが、ここ最近、事務所にウォーターサーバー(お水の宅配)を置きたいという熱が高まり、どこのがいいかなーと検討しておりました。
お客様にはできるだけおいしいお茶を飲んでいただきたいしー、ウォーターサーバーのある事務所ってちょっとオサレよねーといふ乙女心ざんす。
しかし、最近、その思いとはまったく関係なく読んでいた本で、ちょっと考えをあらためた次第。
これは、全世界に輸出されている、おいしい水の水源(地球の内部)から、ペットボトル用として、ものすごい量の水がくみ上げられることによる、地球への危険っぷりを検討するというものです。
読みやすいのであっといふまに読んでしまいましたが、読後、いままでまっっったく抵抗なかったペットボトル水の購入を、ひとあしためらうような気持ちになってしまった小心者の私ででございました。(でも買っちゃうときもあると思うけどね…ああああ)
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