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2013年5月27日 (月)

備品不足

今日は昼間に車中でゆで卵を食べようと持って行ってたのに、一日中持ち歩いたあげく、今から家に持って帰ろうかと。(爆)

んで、今、ブログ書こうとしてパソコンのマウス握ったつもりがゆで卵だったという…(哀)

どうでもいい司法書士ネタで恐縮ですが、

ここ数年前から、いわゆる不動産の「権利証」は、緑色の紙にシールが貼られたようなものになっているんですね。

そして、不動産の売買をするときは、それを売主様からお預かりして、シールをはがす役をおおせつかるわけですよ。

んで、そのシールをはがすと、英数12ケタの暗号めいたものが書いてあって、その暗号こそが、再発行不能の、ぜっっっったい大事なものであって、

その大事な番号を法務局に提出(またはインターネットで送信)することによって、法務局も、「うむ、売主は不動産を手放す意思あり!」と認定するようなわけなんですが、

最近、そのシールがはがれにくいものに出会う確率が高まって、

今日も、4枚あるうち、4枚とも、なぜかその大事な暗号の部分だけ、うまくシールがはがれないので四苦八苦しました。

うわさには聞いていましたけどね。

以前、司法書士連合会でも、わざわざお達しが来とったね。

「かねてから,登記識別情報通知書の目隠しシールについて,その中央部分がうまくはがれず,黒い部分が残るなど,きれいにはく離することができない事象が生じているとの報告を受けておりますが,この事象は,長期間シールをはがさない場合や高温度・高湿度・高圧力が加わるなどの保管条件により発生しやすくなるとのことです。」

なるほど~。

法務局が推奨する解決方法はこちら↓

1 登記識別情報通知書の表面に付着した黒い部分にハンカチなどのあて布(*)を敷き,上からアイロン(高温,スチームなし)をかける。この場合,樹脂層(きれいにはがれたときに通知書に残る透明の層)への熱の影響を避けるために,必ずあて布をすること。
2 たびたびアイロンを離しながら,付着した黒い部分が柔らかくなっているかを確認する。
3 柔らかくなった付着物をていねいにはがす。この場合,通知書の透明な樹脂層が残るよう力を加減すること


ああ、アイロンね。アイロンアイロン…

…ってそんなの事務所にあるわけないっつーーーーーーの!


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コメント

私は今のところ千枚通しと言うかアイスピックと言うかとがったもので剥がしています。1か所乃至数か所失敗しても今のところ結局剥がせています。黒い線が残ることもありますが、12桁の数字等にかかることはありません。

いけふくろうさま。

コメントありがとうございます(o^-^o)

アイスピック…映画「氷の微笑」でシャロンストーンが隠し持っていたアレですね。

というよりも、かつては司法書士事務所に必ずあって、こよりを作って申請書に通すアイツですね!!

司法書士なりたてのころ、修行した事務所でこよりを作り、やわやわのこよりで怒られたことを思い出しました。

ベテランさんはアイスピックのようなこよりを作ってました。

とか、だんだん本題から外れてきました…。

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