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2012年6月23日 (土)

シロヤに寄り損ねました。

金曜は朝からキタキューへレッツラゴーでした。戻って博多で受け取り関係、夜は成年後見関係の研修。

午後、博多座の近くの鈴懸カフェ(オサレな和喫茶店)で、場に合わないナポリタンを注文し黙々と麺をすすっていたのですが、隣のマダム軍団が話に花を咲かせており、「韓流はカンリュウカンリュウって思ってたけど、本当はハンリュウらしい。」という趣旨の会話を延々と続けていたのが興味深かったです。

さて、夜の研修は、成年後見に関する事例にもとづいて、その事例のなかの司法書士がやったことは「法律的に問題がないか」「倫理的に問題がないか」というのを、いくつかの小グループにわかれて意見交換する、といった参加型形式で、おもしろかったです。

成年後見のお仕事というのは、その方に変わって契約(たとえば施設に入るとか、介護サービスを受けるとか)をしたり、かかる費用の支払いをしたり(施設費とかもろもろ)というようなことなのですが、その方の代わりにできることの限界や、法律的にはやってOKだけど、倫理的にはどうだろうとかいうような問題が常にあって、そのことを、日常的には自分の頭のなかでぐるぐるこね回しながら、判断していかざるを得ないようなことも多々ありまして、

この研修では、そういうぐるぐる悶々としていることについて、先輩司法書士の意見や考え方を聞かせてもらうことで、答えが出たわけではないですが、思考回路の整理ができたような気がして、有意義でした。

突然ですが、(たぶん)大志を抱かんとしているてんちゃんです。

Tenko「エコエコアザラクエコエコアザラク‥」

ではよい週末を~。

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