標語の解説

先日ご紹介した標語カレンダー、反響がすごかったので（って約１名くどうさんくらいですけど…）、この標語の下に書いてある「解説」まで、皆様にご案内したいと思います。

耳の穴かっぽじってよく聞くがよい！

（以下原文ママ）

「私たちは日常の生活の中で思いがけない失敗をして、周囲に迷惑をかけてしまうことがあります。このような時、少なからず動揺して、失敗の言い訳をすることも多いと思います。」

（うむうむ）

「…例えば、道路が渋滞して約束の時間に遅れた時など、『すみません、道が混んでいたもので…』と当然のように相手に言ってしまうことがあります。」

（ううっ…）

「…こういった場合、気付かないうちに「すみません」という言葉よりも、「道が混んでいたもので」の方に力が入っているものです。しかし、待たされた相手は『素直に謝ってくれれば良いのに…』と余計に不愉快に思っているかもしれません。」

（ハッ！！）

「本当に反省し、詫びるつもりなら、先ず相手に与えた迷惑や不快な思いを深く知ろうとすることです。どんな時でも言い訳しない真摯で潔い態度は、いずれ相手の心に響き、信頼が積み重ねられていきます。自分の生き方の中に、言い訳を生み出す要素がないか、改めて振り返ってみたいものです。」

（あいたたたたた！！！！）

いやーどうですか！！

耳が痛すぎて「言わないでくれええええ」とか頭をかきむしりたくなりませんか？私はなります。

でもいいこと言うよね。（←苦し紛れに上から目線で。）

炊飯器を取り出すと、すきまに入ってくるてんちゃんです。では今週もおつかれさまでした～