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2010年8月17日 (火)

ボリショイというのは「偉大な」などという意味だそうです。

お盆明けのお仕事、おつかれさまです!

うちは月曜からボチボチはじめてました。

しかし…暑いです!

家でクーラーを消せずにおり、だからでしょうか、体がけっこうダルダルな感じ。

運動などで発散したいと思っているのですが…なかなか腰があがらず、八方ふさがり(おおげさ)といったところです。

さて、お盆中は、前ブログにも書いていたように、ボリショイサーカスに行ってまいりました。

小さい頃観に行った記憶がありますが、大人になってからはじめてでやんす。

ショーは空中ブランコや玉乗りなどの人間ショー及び、動物のショー(いわゆるサーカス的な)です。

現在は、シルク ドゥ ソレイユなどがアクロバティックかつゴージャスなショーをやっていたりするので、ボリショイのショーははっきり言ってそういった迫力とは無縁の、レトロなロシアのショーって感じでした。

が!!

このロシア感に、言わせないオシャレさがあり、ちょっと寂れたサーカスのムードとあいまって、いい感じでした。

ボリショイサーカスは、チェブラーシカがサポーターになっているということで、最初と最後にチェブラーシカの着ぐるみが出てきたけど、サーカスに溶け込んでおらず、フィナーレのあと、会場の照明がついた後も、手持ち無沙汰に立っていたりしたのが、私の心の琴線にふれました。

Photo
↑チェブラーシカ(イメージ。著作権OKですよね?「俺のだよ!」とかいう方がおられたらこっそり教えてくださいね…)※会場は撮影NGでした。

催し物で、ひとつ、会場中がマジで手に汗握ったショーがありました。

Cocolog_oekaki_2010_08_17_19_05

ありえないくらいの長さの竹馬をつけたロシア青年を、シーソーで飛ばして遠くの椅子に座らせるという芸です。

Cocolog_oekaki_2010_08_17_19_18

狭いサーカス会場で、一歩間違えばどうか…というようなシチュエーションですし、これの前に、いくつかのショーをやったりした際、簡単なところでミスがあったりしたので、こういう高度なワザ、大丈夫なの?という不安感も手伝いまして、場内は緊迫感が高まってましたが、成功後の会場は大歓声でした。

稚拙な絵では伝わりそうもありませんが、まあ後は想像におまかせします。

Cocolog_oekaki_2010_08_17_19_29
ショーの合間は、クマなどと撮影できるコーナーがあるのですが、終了後は、ふつうに二足歩行で楽屋に帰っていくのがよかったです。

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コメント

>運動などで発散したいと思っているのですが…

それでボリショイサーカス団に入団するというわけですね。
わかります。

そうなんですよ下見で…。

しかし思っていたよりもハードルが高く、私がやったら一発で骨が飛び出して観客も騒然、ということになるでしょう。

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