« 2009年1月 | トップページ | 2009年3月 »

2009年2月27日 (金)

月末

2月末の金曜日。西新に謄本取りに行ったり、登記御見積りのご依頼を受けたり、確認株式会社の解散の定め廃止登記のご依頼を受けたり、墳墓地の件でさらにいろいろ調べて(同期Ⅰお嬢、ありがとう!!)お客様にお答えしたり、大先輩に鍵交換費について意見を伺ったり。云々。

今日は宗教法人のことを聞かれるのも重なったな。

さて、夕方、とある用事でお客さんと向かいの交番へ。

名乗らないのも何かと思い、「司法書士のくまもとですけど、向かいの事務所の…」などと自己紹介をして、用件をいろいろやってました。(内容は伏せさせてね)

警察官のかたには親身になっていただいて、これまたいろいろとやっていただいたのですが、ひとつ残念なのは、私の職種を「行政書士さん」と言われること。

ここで私は、別に行政書士さんのことをどうのこうのというつもりではありませんよ。

お伝えしたいのは、私自身が「しほうしょし」と言っているのに、しかも道挟んで向かいのビルに「司法書士」って書いてあるのに、どうしても「行政書士」と言ってしまわれることです。

司法書士ならば、実は多かれ少なかれ経験してるかと思われる、「司法書士と名乗っているのに、行政書士と言われてしまう」事件。

自分の職業名を名乗ってるのにもかかわらず、真っ向から、しかし悪気はなく、間違われてしまう職種というのは、そうそう無いのではないでしょうか。

司法書士というネーミングは、それほど浸透してないと言えるわけですね。

こちらが「ぎょ」とも言ってないのに、行政書士という言葉が人々の口にのぼるという、そのメジャー感がとってもうらやましいです。

ちなみに、警察官さんはとってもいい人でした。

警察官さんのお話しを聞いてますと、自分が偽善者であることを心の奥で恥ずかしく思ったりもします。

2009年2月26日 (木)

税って深い…(゚0゚) 

今日は新規のご相談を受けたり、設立登記のご依頼を受けたり、内容証明を作成して送ったり西新に行ったりとかいろいろでし!

資本金1000万円未満で会社を設立すると、消費税が2期免税となるというのは、けっこう皆さんご存知ですね。アタシもうろ覚えだけど知ってるわよ。

んで、3期目からは、第1期の売上高が、1000万円越えなら、消費税を納めんといかんのですね。ほんで、1期目のどの辺から売上げが上がる会社かによって、3期目も消費税納めんでいいかとか、そういうのが決まる、と。

「期」というのは事業年度末のことです。例えば、設立と事業年度をうまく決めれば、3期目も納めんでいいことになったりするということで。つまり、会社を立ち上げるときは、どういう売上げが、どんな風に上がるのかっつーのを考えることも大事なんですかね。

まあこういうのは私らシロウト(←言った)には判りかねますので、やはり会社をしっかり経営される予定であれば、税理士さんに相談したほうがいいですにゃ。

こないだ税務署に行って待ってたら、相談コーナーにおられた税務署員の方が、相談にみえた方々に、「私は相続税のことはお答えできないんですよ」「私は法人税についてはお答えできないんですよ」と、超物腰は感じよくて優しいんだけど、残念ながら縦割り的回答をされていて、不穏なムードが漂いまくってました。(まあ私はそれを耳ダンボで盗み聞きしてたってワケ

しかし、やはり税制は多岐にわたってそうとう複雑な仕組みですし、何より、お金がからみますと人間(私もね)怖いですから、ヘタなことは答えられないわけです。

同じ専門職の身としては、芯からそう思います。そりゃある程度は知らないといけませんが、餅は餅屋っつーことで。

2009年2月25日 (水)

いろいろと学ぶことが多い今日この頃でし!

水曜はお客様何名かいらっしゃって打合せとかご相談とかを受けたり、会社の増資の件で会社さんへお伺いしたり。木曜もお客様がいらしてご相談など。債務整理の和解関係をいろいろ進んでいるようです。

あとは墳墓地の取引について調べもの~なかなか難しスね。

さて、会社の類似商号について。

会社法施行されてもうすぐ3年にもなりますな。今さらですが、商法時代は、「同じ市町村内で、同じ商号で、同じ目的だったら使っちゃいけないんだわよ」という決まりがあったので、類似商号調査などに時間かけてたりしたこともあるのですが、今は、まったく同じ住所で同じ商号以外だったら、別に使ってOKよ。但しあとで訴えられたりするリスクもあるよーんBY不正競争防止法…ということで、商号の使用については、一気に自由になりました。

ただ、他社と同じ商号だなんて使いたくもないでしょうし、取引先なども混乱したりするでしょうから、まあ普通はそれを避けるでしょうけど。

そこで、現在の会社法のなかでの「同じ商号」というのはどういう感じかといいますと。

例えば、株式会社熊本と、株式会社KUMAMOTOは、別商号。へー。

熊本株式会社と株式会社熊本は別商号。へー。株式会社熊本と合同会社熊本は別商号。へー。

そこで、株式会社熊本と有限会社熊本も、別商号ですよ!…ということをお客様にお伝えした後、いきなり暗雲が広がりました。それは、「現在の特例有限会社は、すなわち株式会社の特例であり、会社法上、旧有限会社は株式会社になっているのであるから、潜在的に同一と考えられるのでは…と。汗汗汗。

結論としては、別商号ということみたいなんですが(ホッとした!)、理由付けとしては、特例有限会社のままである以上、整備法45条によって商号を変更してからでないと、「株式会社」の文字を使用することができないのであるから、あくまでも「商号」として分類した場合に、同一とは言えないみたいなところでしょうか。

余談ですが、今日、字図取得のご依頼があり、インターネット登記事項提供サービスを利用するも、字図がオンラインに移行していないという理由で取得できませんでした。そこで、法務省オンライン申請システムを使って郵送で字図請求したのですが、ななんと、オンラインに移行してないエリアの字図は、オンライン請求も受け付けてくれないんだYOOOOH。

オンラインシステムで請求したものは、現物を、郵送で送ってくれるってだけの方法なのに、なんで受付してもらえないのでしょうか。「却下」の文字が哀しすぎます…(もうちょっとソフトな言い回し希望)。

2009年2月23日 (月)

そろそろ整体モードとも言える。(言える言える!!)

月曜は午前に相続財産管理人の仕事で西のほうの不動産やさんへ行き打ち合わせ。

相続財産管理人が、その被相続人が持っていた不動産を売るには、家庭裁判所に許可をもらわなくてはならないのでし。

今回は、許可申立てを提出後、家裁からいろいろと指示の出たものを準備するために、不動産やさんなどに伺ったとです。

戻って昼間、やんごとなき事情で箱崎の法務局へ行った後は登記申請書類を作ったり金融機関さんのための書類を作っってスタッフちゃんに持っていってもらったり、債務整理の件で債権者さんと和解したり。

ローン借り換えの件で、金融機関さんから謄本等を取るよう指示をいただく。最近、借り換えが多いように思います。行員さんの頑張りが素晴らしいです。

さて、今月の日経「私の履歴書」は、ドトールコーヒー名誉会長の鳥羽博道さんという方ですが、非常に興味深く、楽しみに読んでます。

たぶん今月、商売人の方たちは面白く読んでいるのではないでしょうか。

良いなーと思えるのは、商売を始めた最初のときから、店作りのイメージや、どういう人に、どういう使い方をしてほしい、みたいな信条が形成されていて、それを貫いておられるところです。

何回か出てくる言葉に「人の不幸を作らない」というものがあり、この「人」というのは、お客様であったり、チェーンのオーナー様であったり、従業員の皆さんだったりで、必ずそこに行き着いて、問題を解決してゆくという姿勢が、全く真似できませんがすごいなと思うのです。くそー。

毎日バタバタと過ごしていて、なかなか自分の身を振り返ることができてなひ…っつーか振り返りはよくやるのですが、自分自身の一本柱が見えてこないのです。

最近の新聞には、超不景気な記事ばかり踊っていますが、さらに1年、2年、まったく状況は変わっているかもしれません。だって2年前の日経は、過去最高の利益!とか日経平均最高!みたいな記事ばかりだったのだから。

今の状態だけを見て仕事をしてはいかんいかんと思いつつ、目先のことで一喜一憂の毎日です(That is 凡人!)

2009年2月21日 (土)

Inconvenient Truth

金曜は朝イチ、福北ゆたか線に乗って抵当権設定登記申請へ。

私は公共交通機関利用者ですから、自動車でチャッチャー♪と行く人とは根性が違うのよ!…などと、誰にも馬鹿にされたり責められたりもしてないのに、ひとり心のなかで苦労自慢。ああ眠い。

ところで、金融機関さんに頼まれて抵当権設定登記を申請する場合、登記申請した直後、「ちゃんと朝イチ登記を出しましたので、お金を融資してもらってOKっす!」という証明書として、法務局からの証明書(愛称「受領書」)をFAXします。

今宿・周船寺法務事務所の周りには法務局がないため、この「受領書」は、必然的に、申請書を出した法務局の近くのコンビニで送信することとなります。

今回ももちろん例外ではありません。ま、事前に法務局近辺のコンビニ情報をグーグルでゲットして行きますので特段の焦りもございませんがね。オホホのホ。

法務局近くに着きますと、くだんのコンビニは地図で確認したときの印象よりもぐっと近くにありました。おまけにコンビニは広そうでかつ新しそうです。嬉しい。

コンビニのFAX機能は、アナログなやつ(電話機みたいなのから送るやつ)と、デジタルっぽいやつ(スキャンして取り込んだものを送ってくれる)の2パターンがあって、電話機から送るやつだと、2枚一緒に送信されたり、相手先から「途中までしか届いてませーん」とか言われたりするので、希望としては、断然後者のほうがありがたいわけです。

新しいコンビニだと最新の機械を導入している可能性超大。うぷぷ。

さて、法務局から受領書をありがたく頂戴して、意気揚々とコンビニへ。中へ入ると思ったとおり、最新の大型な機械がありました。

小銭を入れて受領書をスキャン台に乗せて、いざFAX…しようと思ったらタッチパネルにFAXと書いてありません。

不思議に思い、店員さんに「FAXはどうすればいいんですか?」と聞いたら、(注:ここから私は邪悪になります)その女店員は悪びれもせず「あーうちFAXやってないんですよー」などと抜かしやがったのです。

ハァ?聞いてねーよ(←良い子はこんな言葉使わないでね)などと心の中でつぶやきながら、「じゃ、じゃあこの近くのコンビニを教えて…」と言いますと、ななんと、近くのコンビニはひとつ前の駅前にあるというのです。

こ、コンビニ過疎問題(が個人的に)勃発… ヽ(;´Д`ヽ)(ノ;´Д`)ノ

電車は都合よくありませんし、女店員が歩いて10分くらいだと言うので、あとはもう…走った走った!

なんとか朝9時ぎりぎりで受領書をFAXすることができましたが、朝9時にして一日中の体力を使い果たしてしまいました。

帰りの電車はぐったりです。あ、どうでもいいけど、地下鉄の前に座った男の人が、楽天のマー君にそっくりでした。マー君顔の人って、結構多いですよね。

2009年2月19日 (木)

うまい伝え方

木曜はお昼にお客様の来所があった以外は、ちょっと遠くの役場&法務局のおつかいをスタッフ嬢に頼みつつ、私は売買登記の御見積を出させてもらったり、申請書類を作ったり~な一日でした。

さて、昨日の王さんの話ではありませんが、例えばスタッフちゃんがミスをしたとき(人間だからミスはあるよね)、私はそれに対してどういう話ができれば一番いいのか、というところは深く悩むところです。

実際のところ、彼女のミスは私のミスですから、結構ダメージは大きいわけです。(私のミスの場合は…あ、私のミスだNE 

「ちょっとーたいがいにしてよー」などと所長風を吹き散らかすこともあり、後でどっぷり反省するのですが、まさにこの「伝え方」には、思いっ切り気を使います。

昔、会社勤めだったころ、今に輪をかけて、自分のことでめいっぱい&人の気持ちに気づかないヤな女だったわけですが、後輩の子に厳しく厳しく当たってしまったりしてました。

今思えば、本当に余裕がなかったというか、人間として未熟だったなあと、あの頃を思い出すたび、じゃっかん心臓が痛くなっちまいます。(ごみんね…)

そこで、色々と試行錯誤を重ねてはいるのですが…(ただ、「言わなくてもわかってくれる」というのは、人間の個々の価値観が違う以上、実際はあまり期待すべきことではないと私は考えています)

私が何でミスが嫌だと思うかというと、それがひいては事務所の経営に影響を与えかねないということであり、事務所の経営に影響があるということは、私やスタッフ嬢が食いっぱぐれてしまう危険性があるからですね。

だから、ミスがあった場合にいち早くそれに気づいて、広がりを最小限に食い止めることが、私の伝え方がどうのこうのというより、大切なわけですたいね。

だから、ミスをしたときも常に報告をしてもらえるような私になること、私のミスも、忌憚なく言ってもらえるような私になることができれば、99パーセント悩みは解決するわけだから、「伝え方がどうのこうの」などと言う必要はないと言えますかね。

そしてそして、昨日のブログの王さんの話ではありませんが、まがりなりにも「司法書士」を名乗って仕事をしている以上、ミスは絶対にしないという思いを明確に持ち、そのための努力を怠らないこと、が必要なんだなと反省するわけです。

小者のアタシにゃなかなか到達しない神業ですが、王さんの話とともに、今日は自戒を込めて。 

明日もがんばるぞー!!

2009年2月18日 (水)

言い訳はせず、努力しろ…と。

水曜は朝イチから福北ゆたか線に乗り(←この電車も最近ご縁があるわね)、金融機関さん書類を預ったり、お客様の自宅へお伺いして権利証をお預りしたりしました。

午後は登記書類作成&調べもの。あー戸籍の附票は奥が深いね!

なんでかわかりませんが、営業の電話やFAXや来所が多かったです。スタッフ嬢と「うちの事務所の電話番号が出回ってんのかしら…」「ドアに変な印ついてない?」などとおびえました。

ここ数日、取ってる日経新聞もたまりがちとなっておりましたが、中川大臣の辞任など興味深い記事が踊ってましたので、昨晩は目を通しておりました。

そしたら、ある日の夕刊のコラムで、アナウンサーの山根基世さんが、王監督のかつての名言を紹介しているのを見つけました。

王監督は、「人間だから失敗することもありますよ、などということは、他の人が言ってくれるのならいいけれど、自分で言うことではありませんよ。そういうことを言う人に限って、ミスを犯すんです。プロはね、自分のことを人間だなんて思っちゃいけないんです。」とおっしゃっていたと。

す、すごい…さすが世界のOH!さんです。

もちろん王監督と自分を比べてどうこう言うのもどうかしてるとは承知のうえですが、いくらなんでも自分は甘いんだな、と思いました。(オチなし…と。最近面白みなくてすみませぬ。

今日の格言

いっきに寒さが戻りましたが、皆さま、体調を崩されてはおられませんか?

さてさて月曜は午前に商業登記完了分をお客様のところへ届けて、午後はちょっと悩み事があったのでそれをうだうだとスタッフ嬢に愚痴ったりした後、宿題の議事録を仕上げたり。夜お客さま来所で債務整理の終了報告。

火曜は朝イチ金融機関さんへ寄ったあと裁判のため赤坂へ。午後は家裁関係のお仕事でのお客様が報酬を持ってきてくださったり、有限→株式会社移行の件(続きますね)で、新規のお客さまのところへ伺ったり、調査士さんのところに寄って、合筆登記の前提となる住所変更登記の書類を預ったりというような感じ。

破産申立について、管財事件になった場合、管財人さんへの報酬分として、あらかじめ予納金というのを納めないといけなくって、それが個人の場合、約20万円ということになってるのですが、これについて悩むことあり。悩んでもしょうがないのか?わかりません。うー。

とまあ、こうやって行き当たりばったりのダラダラ~で毎日が過ぎておりますが、そのような働き方はいかがなものでしょうか。

自宅トイレに貼ってある十日恵比須の日めくり。今日の格言は「知恵をしぼって人の三倍働こう」でした。

最初は「知恵を絞り込んでまで人より三倍も働くべきなのか!?」などと思って鬱になっていましたが、よく考えたら、「知恵を絞れば、同じ働きでも人より三倍働いたことになるよ~ん」という意味なんですね。

今の私は絶対に絶対に一倍分しか働いてません。もっと知恵を使わねば。

2009年2月14日 (土)

2月は、「相続登記はお早めに」月間(←なかなか浸透しないねぇ…これ)

今日はバレンタインデイですね

お嬢様方の恋心が殿方にとどきますよう…南無南無

さて、土曜日は朝からイムズへ参りまして、全国森林組合連合会というところが開催している相談会に行きました。

司法書士として参加します理由は、来場者の方々の相続のご相談にお答えするためです。

森林といいますか「山林」を所有しておられる方というのは、当事務所でもときどきあるのですが、林業などを承継してやってある方にお目にかかったことは、残念ながらまだありません。

後継者がなかなかおらず、そのまま手付かずになっている日本の山というのが、とてもたくさんあるそうで、森林組合は、その山林の管理や有効活用を含め、山林に関するありとあらゆることをサポートしているようです。

日本には、とてもたくさんの木(特に杉)があって、これらを建築などにどんどん使えばいいのですが、外国から安価な木が輸入されてくるので、なかなかそれらに太刀打ちすることも難しい、ですとか、不勉強な私ですが、現在の森林を取り巻く状況などをたくさん教えていただいて、大変大変勉強になりました。

一緒に参加していた大先輩司法書士からも、森林に関する登記特有の問題などを聞いたりして有益でした。

いろいろ話していたのですが、やはり行き着くところは、「相続登記は絶対絶対先延ばししないほうがいい!!」ということです。

先延ばしにすると、どんどん相続関係が複雑になって、気づいたときには…

(例)「えーっと戸籍を調べたんですが、現在の相続人は50人になってしまってるみたいなんですよね、ええ。で、この後ですが、とりあえず、相続人さん全員の居場所を探して、遺産分割に協力してもらうように話して、なおかつ書類に印鑑証明書と実印をもらわなくてはならないんですよね…。で、なるべく早くしたほうがいいかもしれませんね。相続人の中にはご高齢の方もおられますので、さらに相続人が増える可能性がありそうなんですよね…。」

などと申し訳なさそうに話す司法書士を前にしなくてはならないかもしれませんからね。

2009年2月12日 (木)

推薦図書 ゚.+:。(・ω・)b゚.+:。

今日は朝イチで訴状を仕上げたり家裁の申立書を仕上げたりしつつ、お昼からはお出かけして相続関係のご相談。

その後、我が事ですが区役所に行ったり税務署に行ったり、夕方お客様と打ち合わせという感じでした。あー今日はなんか思うように進まなかったなー…。

建国記念日は終日、成年後見関係の運営会議に参加しておりました。

大先輩が居並ぶ会の末席です。休みの日でもありますし、まあ空気のようにそこに居ればいいか…などと思って参加したのですが、開始早々、末席ならではの議事録作成をおおせつかり、むしろ一瞬も気を抜けない状況になってしまったと、そんなとこです。

しかもうっかり生意気発言とかしちゃうしね。あーどうして黙って座ってられないのかしら、自分  ┐(´(エ)`)┌

いろいろな意味でぐったりしたので、自分にごほうびを与えるため、帰りにジュンク堂へ行きました。

今日は癒しがテーマです。おすすめはこれ↓↓

「ほんとにあった!霊媒先生1(著:松本ひで吉)」

登場人物が味がありまして、便所入道(便所に住む妖怪)なども気になりますが、なんと言っても黒猫がそうとう可愛いです。ちなみに内容はゆるいギャグ漫画。私はかなり好きかにゃ~。

2009年2月10日 (火)

アロマも大好きです(MUJIのだけどさー)

月曜は会社関係の登記のオンライン申請。飛び込みのご相談やらお電話でのご相談やらが続きました。

火曜は午前に債務整理のお客様のお宅へ伺い、今後の打ち合わせなどをして(けっこう長期戦なのだー)、午後は家庭裁判所へ提出する申立書をセコセコ作成。

そうそう日曜日は、今年度司法書士試験に合格された皆さんの、新人研修の手伝いに行ってきました。

試験受けてきたばっかしの皆さんは、脳に条文が詰まりに詰まってるって感じの賢そうな雰囲気が漂いまくってました。

このお手伝いは昨年からさせていただいてるのですが、昨年は結構「若いなー」って印象があって、「やっぱどんどん合格年齢下がってるんだわ~」って思ってたんだけど、今回は、お部屋に入った瞬間、アダルティな方々が席についておられたので、ちょっと意表をつかれました。

アダルトなだけに、皆さん余裕が感じられます。トイレ休憩も入れないで突っ走るアタシに、「そろそろ休憩を入れては?」など……ありがとうございますありがとうございます。

さて、今日の余談ですが、当事務所に「脱臭機」が導入されました。

なぜに空気清浄機や加湿器などを飛び越えて「脱臭機」なのか?

まあ、別に特段の理由はないのですが、やはり匂いというのは結構気になるものでございましょう?アタクシたち事務所の者も、お弁当食べたりお菓子ほおばったりしますので、そのカホリがなるべく残らないやうに…とか。

お客様が連続いたしますときに、室内リフレッシュ…とか。

導入された脱臭機はなかなかお利口で、ウイルスや花粉なども吸い込んでくれるらしいです。それから布にずっと残った匂いの元とかもね。

オンにしていると、事務所内の空気が浄化されていくようです ラララ~

アタシの加齢臭もバイバイキーンです。もう匂いだけでは年齢を当てさせないわよ!

2009年2月 6日 (金)

有限から株式への移行と本店移転は同時にできないので、別途登録免許税がかかります。

さて、木曜日は本店移転&増資&有限会社から株式会社の移行登記をオンライン申請。

いきなりですが、移行登記の場合の設立登記にも登録免許税の軽減があるんですね!

そしてそして、移行登記時点で新たに定めた役員任期をオーバーしている役員さんは移行時を持って退任するから選任しとかないといけないわけですけど、補欠規定を定めていた場合に、その補欠役員さんとなった方の任期に要注意ってことを身体で、そう身体で知りましたね!

司法書士以外の方は、何のことやらわけワカメでしょうが、これは私の備忘録としてここに記しているってワケよ!

同期女子いわく、「この仕事ってさ、心臓をわしづかみにされるようなことがよくあるよね…」

あるある!

あとはお客様のところへ行ったりなんだりでした。

金曜はお客様もなく、登記の回収などをしたり~な感じ。

しかし、のんびりするとすぐ「大丈夫かしら事務所…」などと不安でたまらなくなる経営者。

どうでもいいけど、事務所の一部に、天井からパーテーションを入れたいんだなーこれが。でも見積りとか頼むのめんどくさいよう。イメージとかもいっちょまえにあるしね。てゆうかたった一枚のパーテーションの設置を頼む勇気がありません。

さらにどうでもいいけど、法務省の人権擁護キャラクターで、「人KENまもるくん」と「人KENあゆみちゃん」と言うカップルがいるのを知ってますか?作者はあのやなせたかし巨匠なんです。

髪の分け目で「人」胸元のロゴで「KEN」を示すというお茶目なキャラクターですが、このキャラクターにはいくつかグッズがあって、舞鶴の法務局にはそれらを展示してあります。

ネクタイとかもあるんですYO。

Photo (画像はクリックで大きくなるとですたい)

これは…言わせない可愛さです!!

2009年2月 4日 (水)

業務報告

ツムラの加味逍遥散、発売禁止にでもなってんのかしら…ドラッグストアになかなか見当たらず、もう発狂寸前の所長です

さて、火曜は博多のほうの会社へ行き、たくさんの書類をお預りしたり、その後忘却(←ヒャーこりゃ重症だね)、夜は会議。

水曜は朝イチお客様のご相談を受けた後、不動産のお取引。その後会社の登記を出したり、夕方からお客さま数組来所して打ち合わせとかいろいろ。

あしたもがんばりますー。

2009年2月 2日 (月)

脱臭機といえば、富士通のようだ。

登記の書類を作ったり、不動産屋さんと打ち合わせたり、見積りを作ったりな一日。

相続財産管理人の選任審判書謄本は、相続財産名義の登記に添付する場合は、登記原因証明情報として、作成後三ヶ月の期限はないけど、権限外行為としての売却にともなう所有権移転登記に添付する場合は、資格証明書として添付することから作成後三ヶ月内の期限あり!

ほっほう!!

さて、裏のダイエーもなくなったこともあり、今日は超久しぶりにお弁当を作って行ったよ。

じぶんで言うのもなんだけど、お弁当ってウマイね!じぶんで作るからよけい美味しく感じるんだよね。5割増し!

余談ですが、流行の「さあ、才能に目覚めよう!」を読みますた。

なんと言いましても勝間和代リコメンドですからね。

自己啓発本と言ってしまえばそうですが、私のような欠点ばかり目がいって「つらい!」って人はけっこういいかもYO。

自分の持ってない才能をアベレージに持っていこうとがんばってもしれてますし、既に持っている特長(強み)を良いほうに伸ばすほうが伸びしろありますよ、みたいな話ですかね。

個人的にはニューロンがシナプスでどーたらこーたらだから、才能は新たに作り出せるものではない、みたいな話が納得できて面白かったです。(←全然説明できてないくらいの納得さですから!)

この本は、一冊ごとにID番号が付されていて、それでサイトにアクセスしてテストにトライして、自分の5つの特長(ストレングス=強み)を見つけ出すというもの。(売る仕組みがうまいねー)

ちなみに知りたくもないでしょうが私のストレングスは以下のとおりでした。

「回復志向」…問題があると解決したくてたまらないらしい。

「内省」…とにかく悶々と考えることが好きでたまらないらしい。

「共感性」…人の気持ちがわかる(でもわかるだけで、どうこうしてあげるわけではない。)

「調和性」…まあまあ穏便に穏便に。

「慎重さ」…世の中は恐ろしくて大変なところだと思ってるの。だまされないわよ!!

でした。

地味ーーーー!!

でも司法書士っぽいかもと思ってちょっと気に入ってます。ブヒ

« 2009年1月 | トップページ | 2009年3月 »