月末
2月末の金曜日。西新に謄本取りに行ったり、登記御見積りのご依頼を受けたり、確認株式会社の解散の定め廃止登記のご依頼を受けたり、墳墓地の件でさらにいろいろ調べて(同期Ⅰお嬢、ありがとう!!)お客様にお答えしたり、大先輩に鍵交換費について意見を伺ったり。云々。
今日は宗教法人のことを聞かれるのも重なったな。
さて、夕方、とある用事でお客さんと向かいの交番へ。
名乗らないのも何かと思い、「司法書士のくまもとですけど、向かいの事務所の…」などと自己紹介をして、用件をいろいろやってました。(内容は伏せさせてね)
警察官のかたには親身になっていただいて、これまたいろいろとやっていただいたのですが、ひとつ残念なのは、私の職種を「行政書士さん」と言われること。
ここで私は、別に行政書士さんのことをどうのこうのというつもりではありませんよ。
お伝えしたいのは、私自身が「しほうしょし」と言っているのに、しかも道挟んで向かいのビルに「司法書士」って書いてあるのに、どうしても「行政書士」と言ってしまわれることです。
司法書士ならば、実は多かれ少なかれ経験してるかと思われる、「司法書士と名乗っているのに、行政書士と言われてしまう」事件。
自分の職業名を名乗ってるのにもかかわらず、真っ向から、しかし悪気はなく、間違われてしまう職種というのは、そうそう無いのではないでしょうか。
司法書士というネーミングは、それほど浸透してないと言えるわけですね。
こちらが「ぎょ」とも言ってないのに、行政書士という言葉が人々の口にのぼるという、そのメジャー感がとってもうらやましいです。
ちなみに、警察官さんはとってもいい人でした。
警察官さんのお話しを聞いてますと、自分が偽善者であることを心の奥で恥ずかしく思ったりもします。
最近のコメント