挙動が怪しい司法書士
その1 午前はお取引どした。
朝、冷たい空気感あふれる外から決済の場に入って、しばらくして私の番が巡ってきました。
所有権移転証書を読み上げる私。するとまあどうでしょう!室内が温室のように暖かいので私の可愛いお鼻腔からハナミズ様が垂れてきましたよ。
ここがいちばん大事なとこだからと、我慢して笑顔で話していたのですが、口元にまで達しようかとすると、さすがにお客さまを正視できなくなってしまいました。目をそらしたりすると感じ悪いですし、何せ取引を怪しまれたらいけないので、私は途中で「すいません」とハンカチを取り出したというわけです。ナイス判断!
そんなこと、ありますよね? (無い無い)
その2 夜、売主さんの権利証を確認しにお伺いしました。玄関先でチェックして、ヨシこれでOK。お客様に「そのほかの書類もほぼチェックし終えましたので、当日はほぼ大丈夫と思います!」と申しました。
言った後で、なんか自信なさそうな感じに聞こえちゃった!と反省し、すぐに言い直しました。「アラあたしったら『思います』だなんてハハハ、絶対大丈夫です、ですね!…たぶん」
そういうこと、ありますよね!?
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