悪質商法の罠…キョエーッ
新作映画『めがね』をうっかり、『めがね食堂』と言ってしまった所長です。ブブッ。
さて、前回までのあらすじですと、私は昨日、某NT☆から、某ソフトバン☆テレ☆ムへと事務所の電話回線を乗り換え、事務所経営の構造改革に着手したんでした。がんばりやさんの営業さんのおかげです。
で、その後、私はもうひとつその営業さんに助けられたことに気づいたのです。
昨日の夜営業さんが来て、そのなかで、これまでの通話料請求書の明細をひとつひとつ見て、それらの項目がどれくらい安くなるかを教えてもらっていたのです。
例えば、「“ボイスワープ使用料”…あ、これは今度から○○円になりますよ」とか、「“ユニバーサルサービス料”…これは1回線につき必ずかかっちゃうんですよ」とか、「“ダイヤル通話料”とはですね…」とかね。
今までほんとよくわかってなかったから、結構真剣に聞いておりました。
所長(わたし)「あ、“広告料金”…これはどうしようもないですよね。」営業くん「ああそうですね、でも回収会社が切り替わるだけなので、ソコから直接請求が来るからそれを振り込めばいいですよ。」
実は今宿法務事務所はNTTタウンページに広告を出させてもらっとるんですけど、広告料の支払は、毎月の通話料金請求とあわせて分割して払うようにしてるのです。へっへっへ。
そしてそのとき、所長の頭に浮かんだ黒い疑惑。
営業さんが帰ってしばらくして、ふとその疑惑を思い出し、私は、今朝届いたばかりのあるものを引っ張りだしてみた。
それがこれ↓
うちの広告が貼られた用紙。
そしてもう一枚がこれ↓
日本電電広告株式会社というところの振込用紙。
28400円と印字あり。
なんと、私はNTTの電話広告代は分割払いを行っていたにもかかわらず、今日届いたこの広告料振込のお知らせに対してなんの疑いもなく、「明日振り込んどこう」と思って事務所財布に入れていたのです。
こ、これが巷でいわれているっていうか、電話帳納品の際にもわざわざ見本までつけて注意を促してくれていたタウンページ広告代の架空請求ではないですくゎーーーーーーーーーっ!!
こ、このブログで「悪質商法はひっかかっちゃダメダメ♪一般の人はうっかりひっかかっちゃうんだからもう…」なんて、偉そうに言っていたのって、
…ア、アタシかな……??
今回はそういうわけで営業さんは二度私を助けたという話。感謝!!
「日本電電広告株式会社」さん、うっかりだまされるような手口やめてください。
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