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2007年10月16日 (火)

任意代理契約考

今日は午前に後見の件で病院へ。

任意代理制度とか任意後見制度とかを、ご当人にわかりやすく説明するって難しいなあ。

簡単に言えば、「まだぼけてないけど、第三者に、主に支払とかの財産管理をやってもらう」のが任意代理。「ぼけちゃった場合に、第三者に、身上監護や財産管理をやってもらう」のが任意後見。

任意後見は、家庭裁判所が後見監督人をつけるという仕組みになっていますから、それはそれで安心です。でも、任意代理はそんな仕組みがないから、契約を作る側(私らのこと)からすると、「私たちは悪いようにするわけではありませんからね!」という部分を理解しといてもらいたいばかりに、慎重になってしまいます。

任意シリーズはそのご当人と「契約を交わす」ので、ご当人もちゃんとわかってもらっとかんといかんのだ。

こっちとしては、ちゃんと理解してくれてるだろうか~ということを確認したいがために、かなり深い話まで展開してしまうわけです。しかしあんまり言うと、ご年配の方々は「ひゃあ難しかね~こりゃ大変やね~」ってことになりますね。

ほんとのところ、その方が私らにお願いしたいことはシンプルなこと(支払いとか、通帳預かるとか)がほとんど。

契約書の条文はたくさんありますし、ぎっちり書かれています。どれもこれもやっぱし外せない、大事な条文です。

だから、説明するときにどんだけわかりやすく言えるか、そして途中で飽きられたりしないようにする方法、そんなところにも工夫が必要やなあと思ったりいたしやした。

でも、いい制度だと心から思うよ、あたしゃ。

余談ですが、本棚届いて事務所めちゃくちゃです。時間あるんだから早く片付けろっちゅう話。てへ。

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