破産管財人
裁判所の開庁と同時に申立書を提出。朝いちの仕事は気持ちよかたい!
チェック後、差し替えの書類の指示が出たとき、私は「わかりました明日すぐ持ってきます!」と明日を連発しましたが、あとから考えれば明日は土曜日ですやん。
裁判所の方も聞いててつらかったでしょう…。
その後、別の方の破産申立については同時廃止の決定が出てましてほっといたしました。
さて、破産における「同時廃止」とは何かと言いますと、まず、破産というのは、自分が持ってる財産を全部お金に換えてもまだ債務を払いきれません!というときに「破産者」になるわけですから、破産の申立てをしたら、その財産をお金に換える作業をする「破産管財人」がついて、その管財人が換価作業を全部やることになるわけです。で、この破産管財人に対して費用を納めなければなりません。約20万円~。
でも、申し立てた書類を見たとき、換価できそうな財産が見当たらないのであれば、破産管財人をつける必要もないので、そこんとこの作業をすっ飛ばすことがあるのです。それが「同時廃止」です。
おおまかに言うとこんな感じ。
破産管財人をつけなくていいということは、破産管財人の費用を払わなくて済むわけですから、その分だけでも負担が減るのでほっとするというわけです。
ただ、破産管財人さんは、多重債務に至った事情などによってもつく場合がありますから、いちがいに財産がないからだけではなく、また、裁判所によってもその辺の運用は違うようですので注意が必要ですね。
さて、今日はその後はお客さん3組。冷蔵庫のお茶が活躍します。
夕方は西支部の広報の会議。そういえば部員だったのですね。
おとなしくしてるつもりが後ろ向きの発言をうっかりしてしまい穴を掘りました。
いや、広報の必要性はしっかりわかっているつもりですごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさ…
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