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2007年4月27日 (金)

家計管理

最近口内炎が治まらない所長です。ギブミー癒し!

さて、債務整理手続き中に、収入の範囲を超えた物品を購入してしまうということは、仕事を受けている側から言わせれば、残念ながら「まだ懲りてないのか…」という一言に尽きるというものです。

ほんとうは、所詮他人の家のことですから、私がそこに言及する必要はないけど、言及する理由はあるのではなかろうかと思っております。

家計を管理することは家族の協力なしでは成り立たないことなので、決して簡単なことではないと思いますが、もし、そういうことがあったとしても、絶対あきらめず、エラーしても(するのは人間だからしょうがない)体勢立て直して、初心貫徹でがんばってほしいと思います。(また偉そうだよ…どぼーん………)

2007年4月26日 (木)

法テラスで078374(オナヤミナシ)

朝お客さんをした後、昼からは法テラスの面談相談の当番だったのでお出かけ。

3時間に6人びっしり入っていました。法テラスの認知度があがっているのかしら?とか思ったのですが、法テラスの法律扶助について説明したら、たいがいの人が「法テラスってなんですか?」

今、ここが法テラスなの…ごめん。

それくらい周知度が低い。皆さん区役所の窓口とかで、ここに行きなさいということでいらっしゃるのです。しかも扶助のことは全くと言っていいほど知らないでやってこられます。

ダイレクトに法テラスにたどり着いている方はゼロだったわけです。といふことは、いまのところ、当初の設立した目標は達成できてないみたいっス。

この制度を継続するのであれば(の話ですけど)、告知もうちょっとがんばってもいいのではないかと思われまする。

2007年4月25日 (水)

退職後の競業避止義務規定は有効か

「退職後、同業他社への転職を1年間制限する」という誓約書を書いたのに、同業他社へ転職した人に対して、前会社が違約金を求めた裁判で、東京地裁が「そういう社内規定も有効」として違約金支払を命じたそうです。

今回の方は、いわゆる「幹部社員」だったということで、普通の社員やパート、派遣社員などとは異なり、独自のノウハウ等を知ることが出来る立場だったので、制限自体も認められないわけではないし、また1年間という期間もまあ妥当である、という理由とのこと。

けっこう上のほうの人だったのかもですね。

というのも、これまでの判例では、労働者の職業選択の自由との関係上、原則として退職後の同業他社への就職は制限できないとされ、ただ、一定の要件のもとで、その要件が不当(一生転職NG、とかはほぼダメ)でなく、かつ代償措置(違約金とか)が取られている場合には、そのような制限も認められるとされているのです。

でも、その要件というのはけっこう厳格ですので、どちらかといえば職業選択の自由を優先する考えが根底にあるわけです。

労働者の得た知識や経験を、退職後にどう生かすかは労働者の自由です。競業避止特約は、弱者である労働者の職業の幅を制限するわけですから、生存権を脅かす恐れもあるし、また、会社としても、その業種に対する不当な独占を生じさせる恐れもあるわけですから、基本的には公序良俗に反し無効といわれています。

今回、この幹部社員さんは控訴するでしょうか?

支払命令は143万円とのこと。この額は、当初の誓約書にあった規定よりも給料5ヶ月分だけ減額されています。

個人的には続きが見たいところ。しかし、その方の当時の幹部度合いにもよるでしょうが、もしかしたら払って終わりになさるかもしれませんね…。

2007年4月24日 (火)

自己嫌悪

今日はいろいろなことが、いろいろなことがあった…。

人に気持ちを伝えるっていふのは難しいなー!!

っていうか、仕事なんだから思いなんて伝える必要はないのか?

わからん!

わからんよう!!

熱い自分ノーサンキュー!

………

…仕事しよ。

2007年4月23日 (月)

素べんとう

月曜日の日記を、火曜日の昼にお弁当を食べながら書いてます。

今日のお弁当はね~、玄米ご飯にすりごまかけたやつです。

以上。

おかずは?

おかずナシです。 (すりごまには味がついてません)

おかずがないと、とっても寂しいです。

さて、お客さんが来たり、お客さんが来たり、お客さんが来たりした月曜日。

そして名刺がやってきました。

そしてコピーのトナーが切れそうです。

もう玄米ご飯食べ終わったので、日記も以上です。

2007年4月20日 (金)

くらし・事業なんでも相談会は10時から16時

体調がいまひとつだったので、今日はお弁当持参。

お弁当ってウマーー。(昨日の晩ごはんと同じだけどね!)

身体も軽い感じがするし、美容にもいいんじゃないのぉ~?

ま、これ以上美しさに磨きかけてもしょーがないですけどね。

…………。

………………。

…………?

…………!!!  (←沈黙が会話に!)

さて、今日はいくつか気になってたことが結構クリアになって、いろんなことが前に進んだ日。いい人たちにいっぱい助けられたよ。

たぶんそういうことで身体も軽いんでしょうか。

明日は、あいれふで開催する「くらし・事業なんでも相談会」の相談員に行ってきまする。社労士・弁護士・税理士・行政書士などなど、「士」とつく人たちがいっぱい集まって相談者の人のお悩みにあっちこっちから回答するというものです。

他の士業の方々の回答をよく聞いて、私も勉強させてもらいます。

あ、私への難しい質問はナシで。

2007年4月19日 (木)

労働審判1000件突破の中身が気になる

日経新聞によりますと、会社と労働者との紛争解決を行う「労働審判制度」への地裁への申立て件数が、昨年4月の開始以来1000件を突破したということです。

「労働審判制度」というのは、簡単に言うと労使トラブルに特化した裁判所での調停制度みたいなもので、裁判官+労使問題に詳しい人事担当者などの労働審判員が互いの言い分を聞いて和解を試みて、それでOKなら調停成立、和解ができなかったら裁判官らが審判を行い、それに不服ならば訴訟をする、という仕組みです。

他の調停とどう違うのかというと、この審判制度は早期解決を目標にしているので、3ヶ月以内に3回以内の調停のなかで結果を出すというスピーディーさと(いかに普通の裁判が時間がかかるかということですかね)、労働問題に特化しているので、話が早いというところもありますでしょう。

厚生労働省が数年前から全国に設けている労働問題相談コーナーへの、個別労使トラブルに関する相談は2004年で16万件もあったそうですから、今回のこの1000件という数、利用されているかどうか、というと何ともいえない数値ではありますけど、もっと周知が進めば利用も増えてくるかもしれませんね。

新聞にはその和解内容などには触れてませんでしたが、結果に対する双方の満足度も知りたいとこです。審判してくれる労働審判員さんは労働関係の団体からの推薦を受けて講義などを受けてこの役割を担うらしいですが、会社側の意見ではない中立的な対応ができているのかどうか、そのあたりが気になります。

ところで今日夕方は無料電話相談の当番だったのですが、一本の電話が長くなり、私は巻きの入ったような対応で最後終わった分がありました。

後から、もっといい回答のしかたがあったかもしれないな、と反省しつつ…。

詳細は書けませんが、その方は既にあちらこちらの相談窓口でいろんなことを聞いておられたようで、ご本人も混乱してあったような感じでした。

法的な解決ももちろんだけど、トラブル相手の理不尽な対応自体に腹が立つことはよくあります。

しかし、こういう場合に法的なアドバイスだけを求めて、また応対する法律専門家や行政窓口も法的アドバイスのみで返してしまうと、必ずしもご本人が納得できる答えに行き着かないこともあって、それが余計腹立たしくもあるのではないかと考えたりするわけです。

また、短い時間の相談は、相談を受けた側も切り取られた情報のみをもらってそれに答えるような感じなので、結果得られる答えもバラバラになってしまいます。

電話相談ゆえ名前もどこの方かもわかりませんが、よい解決策にめぐりあえばよいなと思います。

2007年4月18日 (水)

余談ニャー (ニャー…って)

接客したり、和解して和解書作ったり、登記済届けたり、お出かけしたり。

お昼は母と待ち合わせてごはん。今度「東京タワー オカンと僕と時々、オトン」の映画を観るのだ~と言う母。

ふっふっふ…私は既読。泣くしかないよね、あれは…。

丸善に寄ったら「猫村さんカレンダー」の現物発見!!

ね、ねこむらさんカワユスギ…

しかしクールに仕事の本のみ購入。我ながら面白みのない人間ですね。

夕方熊本同期氏からTElをいただく。超☆激安なのにおいしいワインのことで盛り上がる(by庶民)。

現実逃避ニャー!以上。

2007年4月17日 (火)

今日も寒いが明日はもっと寒いらしい

今日は書類作成するべ!と思っていたのですが、急ぎのお仕事をいただきそちらの準備へ。

さて西新行こーとしてたら、本の営業さんが「こんにちは」。オゥゥゥ…

その後西新へ行って、そして戻ってきたら日が暮れた、とまあそんな感じですか。ハハ。

GWまで平日だけだとあと8日でやんす。がんばるにょー。

2007年4月16日 (月)

リーガル・サービス

午前中は書類作成。

夕方家庭裁判所へ、今度申し立てする分の日程予約。申立日がちょこっと先なので、来週、あらかじめ書類チェックをしてくださるそう。優しーーーーー!

アタシも人に優しくする!

夜、家事事件に関する研究会の会議。私は最近参加したばかりなので全くの役立たずですが、自分にとってはこんな大事な成果物を見せてもらえて有難いのひとこと。

ちょっとずれるけど、土曜はADRやリーガルカウンセリングの第一人者のひとりでもあられる和田仁孝先生の研修会でございました。

いろいろ書きたい気もするがとりあえず、「司法書士にとって、簡裁代理はアイデンティティではなくツールではないでしょうか」「市民の権利意識が強くなればなるほど、実体法としての法は揺らいでいくのでは」「当事者が抱える個別具体的な紛争についての専門家は我々でなく、その当事者なのです」 etc…

司法書士は悩んでいる人とどうかかわっていくべきなのか。

単なる法的解決だけでなく、

その人の心を覆ういろんな不安も配慮できるような、

そんな人に俺はなりたくて、

これからもロングロングウェイ走り続けるのさ (途中からポエム)

2007年4月13日 (金)

自分のことが見えてない…のは私も同じ

個人事業者の倒産が、2006年後半期で累計916件と、その前の年の同時期の2倍以上になってることがわかったそうですby日経。

今年3月まででも162件で、前年同期間より60%増。企業倒産全体では10%前後の推移なので、個人事業者の破産が際立って増加している、といえるらしい。

貸金業規制法の改正…、最近話題のグレーゾーンの将来撤廃が決まったことや、今の過払い金返還などで、消費者金融の台所がきつくなり、ひいては個人事業者への融資条件を厳しくしたりしてることで、事業者の事業運営もたちゆかなくなって倒産…となっているのでは?という新聞の見解です。

事業運営を高利の業者からの融資に頼らざるを得ない実態、これをば打開せねばならないのでしょうけど……。

夜、同期女子と話したなかにも出てたんですけど、「赤字だけど事業は続けたい」とおっしゃる人がいます。

何言ってんだ、という感じですが、心情的にはわからないでもない部分。「仕事」ってやっぱし生きがいになっちゃうところがありますものね。

でも、漫然と赤字を続けて、足りなければ借り入れをして…では、いつかかならずすべてを手放さないといけない時期が来るのです。借金が膨れるから。

「自分にはこの事業しかない」と思い込んでしまう人もいます。「他になにもできないし」とおっしゃる方もおられます。

だから私らも仕事上、そういった方に、別の仕事を探してみては?とか、生活保護を申請してみませんか?とか、とりあえずご家族のところに戻ってみては?とかのお話をしてみます。

やっぱり、生きていかないといけないから、神様か道楽モノでもない限り赤字経営を続けることはできないです。

でも、そういう話を受けつけてくれない方もおられます。

人の価値観や、仕事への思いというのは、第三者のアドバイスで変えることなんてできません。

人というのはそう簡単に変われない。「自分がある人の生き方を変えてやる!」なんていうのはずうずうしいのだー、と思ったり。

せいぜい私らにできることはご本人が選択しうるメニューを示すことなのかなあ、と。

(…とか、今日アタシ偉そうに何者? いやだいやだプ~!!)

2007年4月12日 (木)

名刺交換はある朝突然に

名刺が切れる~、というかほぼ切れた。

「早く頼め」と思われるでしょう。そう、そうなんですけどね。

過去2回は楽天のショップで頼んでて、いい仕上がりで特に問題はなかったんですけど。
今回は地元の印刷やさんに頼もうと思ってるの。

でも、そこが歩いて20分くらいかしら。微妙に遠いのぉぉ。

このままだと、またネットで頼んでしまいそう…。

そういえば2日前、近くの金融機関さんに書類取りに行ったら、支店長さんがおられて「異動になるから次の支店長さんを紹介する」とおっしゃられました。

書類を取りに行っただけの所長(わたし)はおつかいモードで完全丸腰。「あ、いまアタシ名刺持ってないんですけど…」 支店長 「……」

そしたら、打ち合わせをしてくれてた社員さんが「僕が前もらった名刺を使ってください」とおっしゃられ…

そしてなんとか命拾いしたのさ!!!(←してるのか??)

もちろんその後、譲ってくれた方に平謝りで名刺をお渡し。

新社会人の皆さんも、名刺は常に携帯しておきましょうね。

数日前に「内容証明はどーなんだ」みたいなこと書いたくせに、今日は内容証明放出デー。

必要なときは必要なんだよ!

2007年4月11日 (水)

業務報告

午前中に申請書を作って西新へ。ほか謄本やら字図やらを取ったり。

はじめて建物図面を取ったんですけど、昭和32年頃って、建物図面を備える義務はなかったらしい(時期は法務局でマチマチらしい)。へー。

根抵当権の元本確定…受験以来初めてこの言葉とマトモに向き合ったり。

あったよね…確かにあった…(遠い目)

お昼からお客様2組。中間報告したり、再度資料を持ってきてもらったり。

最近、天気がいいから気持ちヨカですね。ふとんを干したいぜ!

2007年4月10日 (火)

祝☆定款電子認証対応(印紙代4万円が不要になりました)

今週は落ち着いてきました。目の前がクリアになった気分。
さくさくとお仕事しますよ。よろしくお願いしますっ。

そして今日は、とうとう電子定款認証システムを導入しました♪

…といっても、設定は全部「鹿児島ネットワーク」さんにやってもらったの。「鹿児島ネットワーク」さん、ありがとう!ありがとう!!!

今日は18時半から勉強会なのでもうそろそろ事務所を出ねばなりませんが、この達成感をどうしても書きたかったのでアップしました。では。

2007年4月 9日 (月)

地域福祉権利擁護事業と成年後見

日経新聞で紹介されていた、「成年後見」とかまでは不要な人へのサービス。先日、熊本の同期氏が言ってたのはこれかなーと思いつつ読みました。

金銭や重要財産を管理する能力については不安なところも多いけど、まだまだ認知力ははっきりしておられる方に対し、市区町村の「社会福祉協議会」という非営利の民間組織が、日常的な金銭管理や、重要財産(権利証や印鑑、通帳など)の保管などを代行してくれるというものです。

それとともに、訪問による見守りを行ってくれたりして、万が一、認知症が進行してきた場合に、後見制度へスムーズに移行できるような橋渡しをしてくれたりするのです。

ただ、多額の金銭を扱ったり、不動産を売却したり、老人ホームなどと契約したりするような重要な法律行為はできません。

最近のサービスっぽいですが、実は1999年に導入されているらしいので、えらい先駆けてますね。

国が補助金を出しているので、比較的廉価で利用できるというのもよいです。

この制度を利用するのに重要なことは、「本人が自分の意思で、この制度を利用するための契約を締結することができる」というところです。

しかし、最近それこそ悪質商法などが高齢の方々を中心にはびこっていて、防ぎようにも、自分だけの力ではどうしようもないこともあるようです。販売者に情が移ってしまったり、ほんとうに気づかずに多額の契約を結んだり…。

でも、大事なお金ですから、失うと物理的に、かつ心理的にもダメージが大きいものです。そうならないように、うまくこのような制度を利用できたらいいのでは、と思います。

2007年4月 6日 (金)

内容証明どーよ

昨日は三和ファイナンスの業務停止命令が出たらしいですね。昨日の新聞を今朝読んで知った所長です。

確かに履歴が出てきませ…(以下略)。それがよ、たまたま先週末の夕方、ふと、「ちょっと電話でもかけてみるべか」と思いTELいたしましたら、月曜の朝即効で対応してくれて、「おっなかなかやるではないの」とか思ってたらば蟹。そういうことだったんですね。こういうの読むといつも社員さんのこと考えてしまうよアタシは。社員さんの家族とか不安だろーなー、とかさ。

「アンタどっちの味方なんだ!?」って言わないでね。会社と、そこで雇われて働く人は別よ別。

さて、いろいろとあって、ここに書きたいけど書けないこともあるのですが、ちょっと言わせて~…

なんでもかんでも内容証明はいかんよ、と思う。

以前、先輩の司法書士に言われたときは「そうなの」くらいにしか考えてなかったですけど。

自分で仕事しはじめて、心からそう思うことがしばしば。

①相手にちゃんと届いたか ②それには何が書かれているか を郵便局が証明してくれるもので、本格的に争う(いわゆる訴訟)の際の証拠になるってだけ。つまり争う前提なワケよ。あとの効果としては③相手が(多少は)ビビる、ってこと。

最初っからこっちがビビらせモードで行った場合、よほどの気の弱い人なら折れるかもしれませんね。しかし、私思うのですが、世に出てそれなりに人生経験を積んだ人であれば誰でも、それなりの反論を持って対抗するわけです。日本は民主主義国家ですからね。

つまり、相手はそう簡単には折れてはくれないのです。さらに言えば、ケンカモード全開な相手に対し、「ハイわかりましたそのとおりにいたしますわ。ほんと怒らせてごめんなさいね、チュッ」 とかする人絶対おらんって。

内容証明は万能じゃないんだぞー。

気になってた登記がようやく完了して郵送で戻ってまいりやした。ホッ。

それでは皆様よい週末を。明日は福大の法律講座に行ってきやーす。

2007年4月 5日 (木)

カレーがある

成年後見申立に必要な「登記されていないことの証明書」(←後見人候補者や被後見人が既に被後見人でないことを証明するもの。ヤヤコシー!!)を取りに舞鶴に行ったら、これまた500円→400円に値下がりしてました。よいことです。

そのまま舞鶴に勤めてる同期女子と久しぶりに会ってランチ。近況報告。元気そうで何よりだ。

少々お仕事をかかえ(…って言いましてもベテランさんに比べたらぜんぜんよ)、自分なりのせわしない日々です。体がといふより、脳が。

①大急ぎでドラッグイレブンで買った化粧水を、事務所に戻ってよく見たら「さっぱりタイプ」だったのでビンを落としそうになりました。

「しっとりタイプ」じゃないとアタシの砂漠肌には全く意味ねーっつーの…(言葉が荒れた)

②頼まれた謄本を渡して、お代をいただき、事務所に帰って領収書控えを何気にみたら、要約書1枚分いただき損ねてました。500円だけど…ハハハ…(弱泣)

おかしい。占いでは今日は五つ星だったのに。

とか、くだらないこと書くのよそう。1日って短いし。

あ、そういえば昨日作ったカレーが大量に残っているので、今日の晩御飯は作らなくていいに違いありません。もう少しがんばります。では。

2007年4月 4日 (水)

きょうはオカマの日でしたよね

さて(タイトルとは無関係です)、当事務所に来てくれる業者さんで、超難関資格取得に挑んでる方がおられます。昨年の試験は第1関門突破されたらしい。すごいにょ~。

仕事しながらの勉強はホント大変かと思いますが、夢実現に向けて頑張ってください!

今日は成年後見の件で病院に行った以外は、事務所で裁判所申立用の書類とか登記用の書類とか作成。問題点が次から次に私を襲ってくるの。目と脳が痛いなり。

あっそうそう!昨日のことでアレなんですけど、夕方17時過ぎに某法務局に行って不動産の評価を取ってたら、謎が出てきたので法務局の人にいろいろ聞いて、ハッと時間を見たら17時15分だったの。(法務局は17:15まで)

んで、おそるおそる「すいません~評価の読み合わせお願いできますか?」って聞いたらば、「え~イヤです……冗談ですよ」って言ったのら!

法務局の人が冗談を言ってくれるなんてびっくりよ~。でもなんか可笑しかった。くすくす。

法務局とかに行かないとあんまし状況わかんないと思いますが、やっぱしお堅いイメージあるし。補正怖いし。(←って補正は自分が悪いんだろ!)

ほんとうは冗談じゃなかったのかもしれませんけどね、まあそれはそれ、といふことで。

ちなみに評価せっかく取ったのに、登記が保留になったりとかして…それもまあ人生、といふことで。

2007年4月 3日 (火)

NOVA ga maketa hi!(←eigo?)

英会話学校のNOVAの中途解約金の可否について、とうとう最高裁の判断が下されました。

前もなんか書いたけど、最高裁の判決は、その後の同様の裁判の判断基準になる、重大なものなんです。

今回、最高裁はNOVAに対して「中途解約金は、契約時の受講料単価(1レッスン1200円)を基準として、受講した分を引いて返してあげなさい」…とまあ、簡単に言うとこんな感じですか。

NOVAの中途解約システムは、解約するなら、1レッスン1700円で換算をするらしいので、そのあたりが特定商取引法に違反していますよ、ということなんですね。

特定商取引法というのは、エステとか英会話学校とかの、長期間にわたる契約をし、かつ前払いで高額なお金を払うような取引については、クーリングオフよりも手厚く消費者を保護してあげましょうという法律です。

英会話やろう!とはりきっても、5年先に自分がこのモチベーションでもって英語バリバリしゃべりまくってるかっていうと、そんなこと当人にも予測不可能なので、中途解約は大いにありえる話だわね。

そういうことで、今回の最高裁判断は、他のこの手の商売の方には経営的にも結構厳しい流れになると思われます。

しかし、私も含めてではございますが、お稽古ごとのモチベーション維持っつーのはホント難しいッス。今回の中途解約システム見直しは消費者的にバンザイを連呼しつつ、中途解約しない強い精神で私も(手話とか)がんばります…Hahaha。

2007年4月 2日 (月)

インターネット登記簿謄本が安くなりました。

当事務所は、どこの法務局からも遠い。司法書士には結構つらいとも言われてますね。

だから、法務局に行かずともインターネットで取れる登記簿謄本なんかは、とっても重宝しておるのです。っつーかこれがないと今宿では仕事しきれんカモ…わたし車免許持ってないし(←驚いたか!?)

今日から、そのインターネット登記情報提供サービスの料金が改定されたのです。

全部事項証明書でこれまで770円だったのが、480円よー!いい時代になったねえ。

ついでに、なんと今日から字図も取れるようになったのだ。一部地域ですけど、それでもありがたいです。

これであとは認証(法務局の証明ハンコ…法務局に取りに行って取得したものには押してあるの)まで付けてくれたら文句ないんだけどな。

ま、今日はそんなとこで。では~(オチなし)

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