裁判するかしないか
ココログフリーサイトのメンテナンスで昨日も日記書けず。けっこうメンテ多いです。ご苦労さまです。
昨日は昼から地裁へ訴状提出。受付の方にチェックしてもらい、細かいところは直していただく。むっちゃいい人だったYO!
あとは、相手方に届く訴状副本には黒いオーラをどっぷり注入。
エコエコアザラシエコエコザラザラ… (題して「呪う作戦」)
そして最後はやっぱり パンパン!! (かしわ手) な~む~…(題して「神仏頼み作戦」)
とにかく、よろしく頼みましたよ。
ところで「訴えたい」系のご相談がにわかに増えた、ここ最近の当事務所。春だから?春闘?(←意味違う)
争いごとはできれば無いほうがよろしいでしょうが、泣き寝入りというのも切ない話ざんす。
ADR(裁判外紛争解決手続)的発想でいけば、双方WINWINの解決もありうることになりますが、実際の事件は、最後にお互い手を握りあい「ラララー」とか言っちゃって走り出しちゃうようなドラマ的展開は少ないかもしれないねぇ…。
相手に「うぬぬ」と無理やりひざまづかせる究極の手段のひとつが「裁判」かも。しかし「裁判」ではこっちが「うぬぬ」と膝をつくことにもなり兼ねないギャンブル的要素もあり。
訴えた側が傷つくこともあるわけだから、訴えるという行為はあの手この手をやった後のリーサルウエポンにしたほうが良かろうと思われます。しかしやむをえず訴訟を起こすならば、全力で戦わないといけません。
そうしないと、仮に自分が「うぬぬ」になったときに後悔するでしょう。でも、逆に精一杯やれば、結果がどうであれ、ご自身のなかでは気持ちの整理といいますか、気持ちの折り合いがつくのではないかと思います。
切ない話ですけど、やっぱしやるときゃやらんと次に進めない…っつーこともあるんだよね。
« 春がやってきた | トップページ | 電子認証キット »
コメント