相手を包みこむような気持ちで…
先日、うちの実家から電気ポットが送られてきたので、お客様がいつ来られても、お茶の用意ができる今宿法務事務所です。事務所らしさもついにここまで来たか…感無量。
ポットのルックスがいまひとつなのですが、文句は言えません。でもデザイン家電もポットになると若干やりすぎの感ありますので(アマダナとか。好みの問題ですけど。)、まあポットはポットらしいのが一番ということでしょうか。母よ、ありがとう!
しかし、今日来られたお客様は小さいお子様連れ。次はすべり台、とか?
さて、先日のブログにも書いたように、やはり話し方や話す内容というのはもっと意識的に変えていかねば、と以前より思っているわけですが、なかなか実践できないのが自分の器の小さい証拠でございます。
前々から、自分の机の内側に、あるところで見て「これは素晴らしいなあ」と思った「オキテ」のようなものを貼ってまして、まあそれは10項目くらいあるんですが、なんかやっちゃったりすると、その「オキテ」を見つつ反省とかしてたりするんですけどね(孤独)。
その中のひとつ、「一. 相手の背中を包み込むイメージで話しましょう」というのがあって、こーれーが、実践すると結構役にたつもんなんです。
当然ワタクシ仏様どころか善人でもありませんから、すっかりそんな思いはかなぐり捨てて、言いたいこと言ってることがほとんどなんですけど、その「オキテ」に立ち返ることで、後から「いかんかったですな」と反省したりするわけです。
リーガルカウンセリングだの、ADRだのと言っても、所詮はその人間のキャパというか人間性というか品格というか生き様というか、そこかしらと思います。
思いっきり俗世にまみれているクマモト所長なのですが、自分の周囲で「いい話し方だなあ」とか思う人を参考に、エラーしても、次につなげていくよう努力していきます。
(つまり、日曜の落ち込みがまだ完治してないということですね)
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