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2007年1月31日 (水)

業務報告

日曜からのブルーな気分から、ようやく立ち直りつつあります。よろしくお願いします!

今日はさくさくとお仕事したね。登記のお見積もりも出したりして。司法書士らしいぜ、自分。

とある方の債務整理の件で、ようやく光が見えてきたので、その進捗状況を報告。報告を聞かれてホッとされていた様子だったので、私も嬉しくなりました。

なんか、すごい気分が軽くなった感じよね??ウフフフフフフ…(←気色悪い)

また、とある案件では、ちょっと複雑になりそうなので、ご依頼者の方が他にいい方法があるかを探ってみられることになりました。いい方法が見つかるといいなあ…

明日から2月。明日はとても寒いらしいと法務局で会った同期君が言ってました。みなさまも体調管理に十分気をつけて、寒さを乗り切ってまいりましょう。

2007年1月30日 (火)

相手を包みこむような気持ちで…

先日、うちの実家から電気ポットが送られてきたので、お客様がいつ来られても、お茶の用意ができる今宿法務事務所です。事務所らしさもついにここまで来たか…感無量。

ポットのルックスがいまひとつなのですが、文句は言えません。でもデザイン家電もポットになると若干やりすぎの感ありますので(アマダナとか。好みの問題ですけど。)、まあポットはポットらしいのが一番ということでしょうか。母よ、ありがとう!

しかし、今日来られたお客様は小さいお子様連れ。次はすべり台、とか?

さて、先日のブログにも書いたように、やはり話し方や話す内容というのはもっと意識的に変えていかねば、と以前より思っているわけですが、なかなか実践できないのが自分の器の小さい証拠でございます。

前々から、自分の机の内側に、あるところで見て「これは素晴らしいなあ」と思った「オキテ」のようなものを貼ってまして、まあそれは10項目くらいあるんですが、なんかやっちゃったりすると、その「オキテ」を見つつ反省とかしてたりするんですけどね(孤独)。

その中のひとつ、「一. 相手の背中を包み込むイメージで話しましょう」というのがあって、こーれーが、実践すると結構役にたつもんなんです。

当然ワタクシ仏様どころか善人でもありませんから、すっかりそんな思いはかなぐり捨てて、言いたいこと言ってることがほとんどなんですけど、その「オキテ」に立ち返ることで、後から「いかんかったですな」と反省したりするわけです。

リーガルカウンセリングだの、ADRだのと言っても、所詮はその人間のキャパというか人間性というか品格というか生き様というか、そこかしらと思います。

思いっきり俗世にまみれているクマモト所長なのですが、自分の周囲で「いい話し方だなあ」とか思う人を参考に、エラーしても、次につなげていくよう努力していきます。

(つまり、日曜の落ち込みがまだ完治してないということですね)

2007年1月29日 (月)

電話でのご相談について(再)

先週土曜はクレサラ110番。私は昼の部に参加したのですが、5台ほどある電話が鳴りっぱなしでしたよ。企画が盛況なのは大変よろしいことですが、ジャンルがジャンルだけに複雑です。

とにもかくにもみなさんのお悩みがなんらかの方法で解決しますように。

日曜は午前中にお客様を迎えたあと、昼からはADRの勉強会です。ADR第一人者の和田仁孝先生を5人で囲めるという至福の時間です。しかし、日ごろの勉強不足もあいまって、基礎的用語にすらにわかに反応できなかったほどのバカぶりでしたが、私レベルでも非常にためになりました。和田先生、皆様、ありがとうございました。

そして、日曜の夜に、大ッ変にヘコむ(仕事上の)事件が発生したのです。そしてそのことで日曜夜はごはんも食べれないほど落ち込み(結局、食べましたけど…)、ぐったりした頭で、ダークサイドに落ち込んだ日記をアップしていたのですが、あまりの超★うなだれ日記であったため削除いたしました。

なんのことやらわからないと思います…すみません。しかし確実に宣言したいのが、

「電話では、具体的な相談に対して具体的な回答をすることはできません。実際に資料等も拝見しないと、正確なことはお答えできないんです。ごめんなさい。でもマジです。」ということです。

偉そうで申し訳ない。でも、ホントにホントにそうなんでしょうがないッス。(特に相続とか…)

その方に対しては、お力になれず、また私の対応の仕方でお気持ちを害されたのであれば、本当に本当に申し訳なかったと反省いたします。

これからも精進してまいります。がんばるぞー…おー…(←弱々しいこと)

2007年1月26日 (金)

明日はクレジット・サラ金110番デー

NHKの支払督促に関する異議申し立てによって、通常訴訟に移行した分の裁判が行われたようです。んで、和解にかわる決定(和解の分割払いみたいなの)を出して、分割払いをするということになったみたいで。

そうか。やっぱり「争う」って言ったって、「払うべきか?」みたいなところから争う人はいないんですね。放送法が違憲とか言わんといかんくなりますもんね。

ちょっと拍子抜け‥なんちゃって。

さて、明日は、福岡県司法書士会主催の「クレジット・サラ金110番」という無料電話相談会をやります。私もお昼の部に参加します。

平成19年1月27日(土)9:00~21:00
福岡は092-724-9505です。(筑後、筑豊、北九州同時開催)

いろいろ情報はあるけど、でも私の場合はどんなんだろう‥?と思っておられる方などはちょっと電話してみてください。

あ、明日を逃しても、私ら司法書士はいつでも相談を受けますけん、大丈夫です。

2007年1月25日 (木)

カレー組

今日はお出かけだったので、お昼ごはんも外で。わーい。

日ごろ、裏のダイエーでパンor駅前のセブイレでパンor農協で治七のパン(←おいしい)orたまに近所の市六(お寿司やさん)でランチ(←好きですなんか)…とゆう地元ローテーションだから、たまには違うもの食べたいんだアタシは。

スラージ(水鏡天満宮)でカレーを食べようとしたら満員で、でも入った瞬間から私の胃はカレーモードになったので、席が空くの待とうと思ったけど、インドの人から「待つのもうちょっとかかっちゃうヨ~」と言われたのでやむなく退散。でも、すっかりカレー脳に切り替わってしまい、結局、ベースキャンプ(赤坂)にたどり着きました。

まあ、そのあと法務局に行くわけだから赤坂でいいんですけど、しかもベースキャンプは好きだからいいんですけど、どうもカレーといえばベースキャンプで食べてることが多い気がする…たまには違うところで食べたいなーなんて思ったり。でもなんか思いつかないんですよね。

で、オチはありません(すみません昨日といい今日といい…)。

2007年1月24日 (水)

給食費未納問題

 給食費の未納額が20億円くらいになってるらしいです。ひえー。

 もちろん払う余裕がない場合はしょうがないからいいと思うんですよ。子どもは食べて大きくなって、将来のニッポンをしょって立ってもらわんといかんのですから、国もそういう場合はふとっぱらにならんといかんですよ。

 でも、こないだTVでやってたけど、「(音声変えてます)給食費とかァ~払わなくたってェ~、絶対食べれないとかないじゃないですかァ~。え?子供に携帯とかとうぜん持たせてますよォ~携帯代とかは払ってやってますゥ~。月にィ~5万円くらいですかねェ~」とかって言う親。

 …エエまあよその家にはよその事情がありますしね。TV界も視聴率競争だからこれもまたヤラセかもしれませんから、安易には言えませんけどさ…

でもさ、こういう親が現実にいるとしたら、そこんちの子供って絶対●★×〇#$%гжЮ*ВёЖПだと思うんですよねアタシ。んで親も、●★×〇#$%гжЮ*ВёЖПと思いません?きっと将来その子●★×〇#$%гжЮ*ВёЖПになるに違いないですよマジで。

小心者なんで伏字にしてみました。オホホ。これじゃブログになってない?ごめんなさい。とにもかくにも滞納給食費、子どもが困らないような、いい解決方法があるといいですね。

2007年1月23日 (火)

カード依存

ココログのメンテナンスで昨日はブログが書けませんでした。

債務整理の相談のなかでよく出てくる「ブラックリスト」。

「破産したらブラックリストに載るので10年間はお金を借りることができなくなるけど、任意整理だと払い終えればまたお金を借りることができる」という話。よく聞かれます。

 しかし、これは少し誤解があります。少なくとも、私ら法律家が受任通知(介入通知)…つまり、「これからは私たちを通して今後の債務の整理方法を話し合いましょう」という通知を出した時点で、ブラックリストというか「信用情報機関(個人の与信情報データバンクみたいなもの)」にはその旨の記録がなされるといわれていますので、手続の内容によってではなく、基本的にその時点以降数年間は、まともなところからは借りれなくなると考えておかれたほうがいいと思います。

 与信情報というのは、その人が何社からいくら借りているというだいたいの状況を調べることができるもので、各社はこれをもとに、「もうちょっと貸しても返せる余力があるだろう」とか「もう●社だから貸しても貸し倒れるよ」とか判断するのです。

 ですから、どんな手続を使ったにせよ、いったん返済不能になりかけた人に対して、任意整理で全部返済したからまた貸す、というのはあまり考えられないと思っといていただかなくてはなりません。

でも、「お金が借りれなくなるなら、じゃあ債務整理はやめとこう」という考えは本末転倒です。そのまま先に進んでも、既に収入のほとんどを返済にまわしてる状態、生活費は各社からの借り入れで成り立たせている状態では、解決する可能性はほとんどありません。

 カードのない生活は考えられない、と考えるかもしれませんが、別にそんなことはありません。カードがなくても生きていく方法をなんとしてでもみつけて、思い切ってカードなしの世界に飛び出すことが、何より大事なことだと思います。

 そのための方法を提示するのが私らですが、でも現実のものにするには、ご本人の強い意志が何としても必要ですよ。

2007年1月19日 (金)

任意後見か法定後見か

お昼から、任意後見契約の件でお出かけ。

任意後見契約というのは、まだご本人さんの意思能力のあるうちに、そのご本人の意思能力が将来減退したときに備えて、あらかじめ、親族や司法書士等に「そのときは財産管理を任せますのでよろしく」という契約を、ご本人と親族or司法書士等と結んでおく「契約」です。

契約ですから、契約締結の時点では、お互い意思能力がちゃんとあることが大前提ですね。そして、契約の内容をしっかり理解した上で、公証役場に行って、公証人の面前で契約公正証書を作るという流れになってます。

これに対して、法定後見の申立てというのは、ご本人さんの意思は必要ではありません。意思能力の減退があるという医師の診断書等を添付して、後見・保佐・補助いずれかの類型にあてはまると裁判所が判断すれば、OKです。

ご本人さんの意思は必要ない分、後見人が選任されれば、ご本人さんの法律行為はほとんど後見人ができるようになるわけですから、悪用されないよう、その審判は慎重に行わなければなりません。

例えば、「任意後見契約で行きましょう」ということで打ち合わせや作業が進んでいても、状況によってはイチからやり直さなくてはならないのは、後見業務に限ったことじゃありません。でも、後見はご本人の一生を大きく変える手続きですから、最後の最後まで「これでいいんかな?」というクエスチョンをもってやってくことが大事なんだなあと考えております。

注:上記の文章中、「法定後見申立の場合はご本人さんの意思は必要ない」という一文がありますが、これは、あくまでも意思能力の減退・欠如がある方について、申立が可能でありという意味で、ご本人さんの意思能力がはっきりしているのに、例えばその人が頑固でなかなか任意後見契約を結びたくないみたいだけど、周囲の人間がご本人さんの将来のことを思って、勝手に申立ができるというワケではありませんよ!!

敷金の登記

 夕方から不動産研究会の勉強会に参加。今日は敷金の登記。へーそんなのがあるんですか?とか興味あって参加いたしましたが、不動産登記法81条‥4号「敷金があるときは、その旨」‥‥あ、ほんと。どうやら常識のようですね。

 賃貸借契約のほかに敷金の契約があって、かつ賃借権設定の登記を入れるのならば(普通は登記しないですね、所有者嫌がるから)、敷金 金ン万円 とか入れると第三者対抗になるよ、と。

 敷金返還請求権は賃貸人が変わっても、当然に新賃貸人に請求できるから、別に必要ないっちゃ必要ないんだけど、普通、賃借権設定の登記を入れるのは、借地借家法における事業用借地権とか定期借地とかで、敷金も何百万円とか莫大になる場合なわけです。

 んで、万一競売になった場合、買受人としては登記事項証明書を見ただけで、敷金返還債務をどれくらい引き継ぐかがわかるので便利、というところで、この敷金たる旨の登記が生きるようです。

 なんでも大企業とかですと、この敷金返還請求権を担保するために抵当権を設定したりするらしいです。ほっほう!

 ちなみにこの敷金たる旨の登記は、アパートやビルの一室には登記できないらしい?けど、根拠がわからなかった。今度調べてみねば‥。

 さて、中間省略登記についても、「第三者のためにする契約」or「買受人の地位の譲渡」にて登記を認めようとする方向になりつつありますね。しかし、業界で行われている実体は、モデルとして出てきた登記原因証明情報の内容とは異なるから、I can do it!とは言えない気が‥。少なくとも登記原因証明情報は、甲→乙→丙の場合、実体として所有権が甲→丙にならないといけないわけで、甲乙、乙丙2つの売買契約があるならばそれは中間省略登記は認めない連合会(県会だったかも)の見解ですから‥。

 私としては、、「第三者のためにする契約」or「買受人の地位の譲渡」それぞれ実体が伴えばやってもいいと思いますよ(あたりまえか)。司法書士にも2つのパターンがあると思います。クライアントのために通る登記を法律抵触スレスレ(つーか超えてる)で出すAタイプ(クライアント思い)と、法律を遵守して、クライアントにノーというBタイプ(クライアントからすれば融通の利かないやつ)と。

 私は、お仕事をいただくクライアントさんはもちろん大・大・大事ですが、いちお法律家の端くれですから、法律を裏読みするようなことはしたくないというのが本音です。つまりAタイプに憧れるBタイプですね。

 中間省略~については、ほとんどの場合は無事に丙さんに所有権が移転し、登記も完了するはずだから、問題ないだろうと業者さんも思われているのですが、謄本をみただけでは、中間者乙さんの名前が出てこないわけですから、丙さんの所有権取得に問題が発生した場合(二重譲渡とか)に恐ろしいことになって、「登記した司法書士出てこんかコラァ!」ってことになるわけです。ブルブルブル‥

 夜も眠れないような仕事をやっては命が縮むし、ストレスのあまり体内のビタミンCが異常欠乏し、それは美容のためにも大変よろしくないと思われますので、やはりこの件は、も少し慎重になりたい(他の勇気ある人の行動に期待‥寄らば大樹の‥は違うか)する、小心者のクマモトお嬢様(←嘘)です。

2007年1月17日 (水)

債務整理的一日

通知を送ったり~、引き直し計算をしたり~、債権者と和解をして和解書を送ったり~。即効和解をしてくれるところもあったり、反対になっかなか進まないところもあります。債権会社のお台所事情もあるのでしょうか。

大きな声じゃ言えませんが、どんなときでも優しく♪愛らしく♪がモットーのアタクシではございますが、やりとり中つい、

ムカ… (-_-メ)

となることもあります。人生修行が足りないです。向こうさんも仕事でやってあるのにね。この場で謝るけど、もーホントごめん!!

さて、過払い請求で戻ってきたお金は、ちょっとまとまったお金になることがあります。もとは依頼者の方のお金だから、そりゃもう大手を振って懐におさめていただきたいのですが、仮に何十万とかいう金額だったとして、その額を貯金しようっちゃあ、なかなか難しいことなわけです。

債務整理が終わったからといって、一般的には借金前の生活に戻っただけであって、収入が倍増してたりとかいうようなことはありませんね。むしろ、これまでは収入+借り入れで生活をしていたのが、収入オンリーになるわけですから、よほどしっかり切り盛りしていかないと、あっという間に逆戻りです。

だいたいの方は、何年間も「収入+借り入れ」の総額で生活しているので、借金ナシ生活でやっていく感覚が掴めないのです。だから、よっぽどの人でない限り、家計簿とかつけていかないと、ザラザラお金が無くなってしまって「返済はなくなったのにナンデ?」ということになってしまいますよ。

だから、もし過払い分が手元に戻った場合でも、これは虎の子貯金としてとっといてですね、しっかり将来に向かって、生活再建を図ってほしいと思います(偉そうですみません)。

2007年1月16日 (火)

ポジティブに 忘れてみよう トラブルを

ご相談を受けていて、(勝ち負けでいうところの)難しい案件に遭遇したとき、どう調べてもこちらに都合のいい判例が出てこないとき、証拠が少なすぎるとき、証拠保全のしようもないとき…そんなときでもなお「これは私の知識不足だから難しいと思うのかもしれない…」というふうに考えて、なんとかなるさで受けてみなきゃいけないときなのか?という瞬間がありまして。

調査するに際してやり方のわからないところがあったので、先輩にそのことも含めて相談した際、「仮に示談や訴訟等を起こしても、諸般の事情で困難もしくは精神的ストレスが増えると考えられるケースは、相談者に対して選択肢の提供をするときに“諦める”という方法もあることを伝えたほうがいいと思います」といったニュアンスのアドバイスをいただきました。

相談者のために何が一番いいのか、怒りのピークに達している方をエンパワーメントすることが、ベストな方法であるとは言えないということです。

今朝、もういちど電話をしてそのことを伝えたら、その方もいろいろと考えてあったみたいで、結局この件はご本人様のなかで折り合いをつけられたようでした。

トラブルの原因が解決したなら、過去のいざこざは忘れて、ポジティブシンキングで前に進むことをお勧めするのも、法律家の役割なのかはわかりませんが、ま、そういうやり方が良い時もあるとですたい。

2007年1月15日 (月)

門出

外は寒いですね。事務仕事がはかどる今日このごろです。

前の会社の上司が、本日付で会社を退職すると風の便りに聞き…なんか照れくさい気がして、迷ったけどとうとうごあいさつに行けなかったです(恥ずかしがり野郎の自分…この性格なんとかしたい)

んでも、本当にお疲れ様でした!いろいろと面倒見ていただきありがとうございました!

これから新しい人生の門出に立たれたわけで、いろんなことがあるとは思いますが、お互いがんばってまいりましょう!

2007年1月12日 (金)

やつあたり村

今日は電話が多かったです。

★★事件を正式に受任していない場合、個別具体的な相談内容における、具体的解決方法に関することについては、明確な回答で応じることが困難です。責任が出てしまいますし。恐れ入りますがその点お許しくださいませ★★

朝謄本取りに行き、帰りの電車の中で一個取り洩れに気づき、また西新に引き返したところから調子が狂いました。改札出てないのに料金請求されたけど、おばさんの特権で「負けてちょーだいよ」とか言う元気も出てこない。そんな自分ありえない。

事務所内の消しゴムが行方不明になったり、スティック糊が壊れたり、書類の細かいところを何度も訂正したり、請求書を出し損ねたり(苦)、郵便局の窓口に間に合わなかったりとか、そのあたりも空回ってたなあ。

こんなときこそ平常心を保たねば…座禅とか?

しかし今日は新たに知ったことも多い。いろいろ教えてくれた法務局の方、同期のみなさん、私の毒吐きにつきあってくれた同期くん、いつもほんとありがとうすみません。

2007年1月11日 (木)

リーガルカウンセリングの失敗

新春ということもあり、今年こそ学ぼうとお正月に買った「手話テキスト」。2007年も11日過ぎて既に放置プレイとなっていますが、何か?

今日も相談デー。でもね、今日は久しぶりに前お勤めしていた事務所へちょろっと行ってきました。相変わらずの見た目極道な先輩方でしたが、わからんことを色々と教えていただきました。極道ちっくでもハートはピュアな人たちです。事務所の空気察せずしゃべりまくりで失礼しました。ほらアタシいっつも事務所でひとりぼっちだからさ(寂)……ありがとうございます。

また今日は自分の相談の受け方で、ちょっと感情的な発言をしてしまいまして(こわー)自己嫌悪。リーガルカウンセリングの学び手なのにそれってどうなんですか自分!!今週土曜はリーガルカウンセリングの勉強会をするので、ロールプレイでみんなに突っ込まれて来ようと思います。

2007年1月10日 (水)

出張相談

私の手元には、日司連認証局カードとICカードリーダライタがあります。あとアドビアクロバットを入れれば電子定款認証できるんですよね??「リーガルの電子認証キットもしくは署名プラグインソフト」って何??

今日せっかく設立のお問い合わせをいただいたのに、費用いくらか言う時モゴモゴしました。ニョ~。せっかくの事務所初☆設立登記!になるかもしれなかったのに…。

初☆といえば、今日は訳あって(ってゆうか今宿から遠いご相談者さんだったから)、初☆出張(@天神)相談を受けましたよ。喫茶店で。

こういうプライベートなお話を聞ける喫茶店ってことで、結構チョイスに悩みました。そういえば、天神のまんなかってファミレスないんですよね。昔は渡辺通りにロイホあったけど。

帰りがけ、久しぶりにわが母校Wセミナーへ書籍のチェック。

いろいろ思うことありますが、とりあえず明日。明日からはもっとスピードアップ!!です。

2007年1月 9日 (火)

法テラスの民事扶助相談

午前中は、「法テラス」民事扶助相談の当番だったので、初めて、福岡の法テラス事務所まで行ってきました。

民事扶助相談とは、無料で司法書士や弁護士との面談相談が出来るサービスで、事前予約制となっています。今日はお2人の予約が入ってました。法的トラブルかしら?と悩まれている皆さんもぜひ、利用してみてはいかがでしょうか。

法テラス電話番号0570-078374(オナヤミナシ)

PHS・IP電話からは,03-6745-5600です。

重い六法をえんやこらと持っていったのですが、相談テーブルにはちゃんと2007年度版の模範六法が備えてありましたので、これから当番が回ってくる方は、若干、身軽で行かれてもよろしいかと。

午後に西新で登記済を回収し、事務所に戻って郵便物を整理して、登記済お届けの準備をしたり、取引履歴再請求を出したり、契約書を作ったりしてました。

年明け早々「あんたサザエさんかよ」と突っ込まれそうなブログ2連発でしたので、ちゃんと仕事してるとこ書いておこうと思って、ええ。

司法書士クマモト、やることはやってるんです!地味に…。

2007年1月 5日 (金)

年始挨拶

 開業挨拶以来顔を出していなかった近所の金融機関さんへ、年始ということもあり勇んで挨拶へ。

 出てこられた支店長さんがお若い方だったので、支店長が変わられたのだと思い、「あら、まだご挨拶させていただいてませんでしたね」と言いお名刺を差し出せば、先方も慌てて名刺を取りに行かれました。

 頂いた名刺は、まぎれもなく開業挨拶の際にもらった名刺の名前と一緒…「あ…す、すでに、お会いしていたのですね…?」と、私の体内爆弾が点火されたことを感じつつ言いますと、支店長様は「ええ。私はあなたの名前も顔も覚えてましたよ!」って…言った。

どっかーん

おーっほっほっほ!! これでマイナスイメージアップ間違いなしね!(←壊れた)

★★★これ以降の文章については、@家族より「壊れすぎ」との指摘を受けたので、1月7日付で削除させていただきます。読んだ方で心に残ってらっしゃる皆様も、恐れ入りますがもう忘れてください★★★ 

おーっほっほっほ!!

2007年1月 4日 (木)

2007年の初仕事は‥

 ‥西新の法務局で補正。  ブッ!

 祝☆年末登記のふたを開けてみればこれか。

 しかし法務局で出会った同期氏から、「28日の午後5時(法務局の仕事納めの日のまさに閉庁タイム)に、法務局から『補正がありますよ』という電話がかかってきて、とても正月を味わう気分になれんかった‥」という怪談を聞き、法務局の偉大さを感じずにはいられません。

 しかし、補正のおかげで、新年早々新しい知識が増えたので、このぶんだと今年の年末はすっごい賢くなってるかもしれません。ふっふっふ。

 年始から、くだらないことを書きましたね。今年一年がんばります。

 

新年御挨拶

新年 あけましておめでとうございます。

旧年中は、ほんとうにお世話になり、誠にありがとうございました。

今年はより一層の勉強をし、皆様のお役に立てるよう頑張ってまいります。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

司法書士 熊本和美

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